野外活動

足利まちなかご利益マップ:渡良瀬橋・織姫神社・鑁阿寺など11選

足利まちなかご利益マップ:おりひめ様の写真です。

足利のまちなかを散策すると、足利観光マップ、回遊パンフレット、ハイキングマップなど、とてもわくわくするほど楽しい散策NAPが紹介されています。

また、最寄りの名所旧跡や観光スポットが、歩道にいろいろなスタイルで表示されています。

この歩行者用案内表示板の中には、『心のみちしるべ』:回遊サインや、歩道トランスボックスを活用した地図のついた新型案内表示などがあります。

これらの案内表示を見ると、地元の筆者でさえ

  • 「えっ!ごんごろ様ってどこにあるの?」
  • 「子曰く・・・?」

など、意味がわからず戸惑ってしまいます。

この論語などを表示している『心のみちしるべ』:回遊サインについては、すでに散策して、当ブログでも御紹介しました。

しかし、『足利まちなかご利益マップ』の内、「ごんごろ様」や「栄富稲荷」って、いったいどこにあるんでしょうか?という疑問がまだ残っています。

ましてや、足利市に初めてお越しになった方は、なおさらのことと思ったのです。

そこで、『足利まちなかご利益マップ』11スポットをめぐり、「ごんごろ様」と「栄富稲荷」を中心に御案内します。

目次

足利まちなかご利益マップ:はじめに】

足利ご利益マップの写真です。足利まちなかご利益マップ:表表紙

足利まちなかご利益マップ(冊子、パンフレット等)は、現在、販売されておりません。

しかし、まちなかにはインパクトがあり、とても印象的な「足利まちなかご利益マップ」のプレートがあちこちに立てられています。

『足利まちなかご利益マップ』

足利まちなかご利益マップ(2007),足利商工会議所編集協力 足利絵馬の会 会長 小倉喜兵衛足利七福神めぐり研究会 代表 吉住 富雄イラスト 山口 光男 足利印刷株式会社資料提供 足利市商業観光課/観光担当・足利市観光協会足利絵馬の会・足利七福神めぐり研究会

足利まちなかご利益マップ:栄富稲荷の写真です。足利まちなかご利益マップ:栄富稲荷

筆者は、『足利まちなかご利益マップ』のおかげで、貴重な史跡と資料に出逢うことができました。

今まで、『足利まちなかご利益マップ』の一次資料が見当たりませんでしたが、このほど足利商工会議所 総務課長さんから貴重な資料をいただくことができました。

ありがとうございました。

そして、これから御案内する11の散策スポットの内、「栄富稲荷」と「ごんごろ様」につきましては、まちなかの路地裏にある「小さな巨人」的なスポットです。

地元の筆者でも探しあてるのに苦労したほどですので、あらかじめご了承くださいね。
(その分、散策の楽しさは倍増することでしょう)

足利まちなかご利益マップ:ごんごろ様の写真です。足利まちなかご利益マップ:ごんごろ様

足利のまちなかには、先に御案内したように、歩道内の地中配線トランスボックスを活用した地図付案内が新しく掲示されています。

この画期的な『トランス案内図』は、老朽化が進む『心のみちしるべ』:回遊サインや『足利ご利益マップ』に代わるすばらしい役割を果たしています。

それでも筆者はどことな愛嬌愛嬌のある、これらの「道しるべ」が愛おしく感じています。

そこで、今まで親しんできた散策マップが姿を消してしまう前に、アーカイブとして当ブログに記録しておきたいと考えました。

特に、足利市民の皆さんをはじめ、「栄富稲荷神社」や「ごんごろ様」を御存知ない方は、ぜひ御覧くださいね。

「なぜ、散策したいと思ったのですか?」

「そこに案内表示板があったからです!」

「しかし、たとえ表示版が無かったとしても、
そこには歴史が刻まれているのですから・・・」

『心の道しるべ』:回遊サインの詳細は、
足利まちなか散策『心の道しるべ』:回遊サインの名言を解説を御覧ください。

【足利まちなかご利益マップ:サマリー】

 

<足利まちなかご利益マップ:一覧表>

番 号 マップ表示名 名 称 所在地
渡良瀬橋 渡良瀬橋 〒326-0814
足利市通4丁目
織姫さま 織姫神社 〒326-0817
足利市西宮町3889
大日さま 鑁阿寺ばんなじ 〒326-0803
足利市家富町2220
出世稲荷 鑁阿寺・出世稲荷大権現 同上
逆藤天満宮 逆藤さかさふじ天満宮 〒326-0803
足利市家富町
えんま様 利性院りしょういん(閻魔堂) 〒326-0811
足利市井草町
延命地蔵 高福寺 〒326-0803
足利市家富町2523
ごんごろ様 五霊宮ごりょうぐう 〒326-0803
足利市家富町2164
栄富稲荷 栄富えいとみ稲荷神社 〒326-0804
足利市雪輪町2462
学校さま 足利学校 〒326-0813
足利市昌平町2338
ぺたんこ祭 初山祭り(ペタンコ祭り) 〒326-0822
足利市田中町240(女浅間神社)
足利市田中町230(男浅間神社)

【足利まちなかご利益マップ①:渡良瀬橋】

足利まちなかご利益マップ:渡良瀬橋の写真です。足利まちなかご利益マップ:渡良瀬橋

 

渡良瀬橋の夕日の写真です。渡良瀬橋の夕日

<渡良瀬橋:基本情報>

名 称 渡良瀬橋
所在地 〒326-0814
足利市通4丁目
(歌碑:3丁目)
関連道路 栃木・群馬県道5号足利太田線
最寄りの駅 東武足利市駅から徒歩8分 JR足利駅から徒歩14分
構  造 下部:重力式橋台 ラーメン式橋脚 上部:9径間単純トラス
橋長・幅員 243.27m・5.5m
竣工・開通年月日 1934年(昭和9年)9月竣工
備  考 1992年 森高千里さんによる『渡良瀬橋』発表

<渡良瀬橋:歌碑>

渡良瀬橋の歌碑と夕日の写真です。

「渡良瀬橋」と言えば、森高千里さんの歌が思い浮かびますね。

そして、歌詞に登場する「八雲神社」や「床屋と公衆電話」も行ってみたくなりますよね。

渡良瀬橋と歌碑までのルートは、
「渡良瀬橋」まで車椅子や徒歩で安全に楽しむルートを画像で紹介を御覧ください。

<渡良瀬橋:總社 八雲神社>

八雲神社前の写真です。總社八雲神社(緑町)

<總社 八雲神社の周辺地図>

足利市には、数カ所の八雲神社があります。

八雲神社の詳細は、
渡良瀬橋』の歌と5つの「八雲神社」巡りを御覧ください。

<渡良瀬橋:床屋と公衆電話>

渡良瀬橋の歌詞にある床屋と公衆電話のある歩道の写真です。
床屋と公衆電話のある歩道
床屋さんの名前は、「尾沢理容店」です。

<床屋と公衆電話の周辺地図>

渡良瀬橋から「八雲神社」と「床屋・公衆電話」へのルートは、
「渡良瀬橋」まで車椅子や徒歩で安全に楽しむルートを画像で紹介
5 【渡良瀬橋 ⇒ 八雲神社 ⇒ 床屋公衆電話 ⇒ 織姫神社前ルート】を御覧ください。

<渡良瀬橋:周辺の山から望む>

<渡良瀬橋:織姫山から望む>

浅間山から見る渡良瀬橋と織姫神社の写真です。浅間山から望む渡良瀬橋と織姫神社

<渡良瀬橋:男浅間山から望む>

織姫山から望む渡良瀬橋の写真です。織姫山から望む渡良瀬橋

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【足利まちなかご利益マップ②:織姫神社】

足利まちなかご利益マップ:おりひめ様の写真です。足利まちなかご利益マップ:おりひめ様

 

足利織姫神社の写真です。織姫神社

<織姫神社(織姫さま):基本情報>

名 称 足利織姫神社
所在地 神社:〒326-0817
栃木県足利市西宮町3889奉賛会事務所:〒326-0817
足利市通3丁目2589
(足利織物会館内)
電話 事務所:0284-22-0313
Fax:0284-22-3720
(お問い合わせは、平日のみ)
アクセス 北関東自動車道 足利IC:10分
北関東自動車道 太田桐生IC:15分
JR足利駅 :徒歩30分
東武足利市駅 :徒歩30分
(カーナビ入力:手打ちそば 伊とう
足利市巴町3890-17 ☎0284-21-5201
織姫山へ上がり、本殿右手側の
中腹の駐車場を御利用ください)
社務所受付時間 午前9時~午後4時(年中無休)
駐車場
(すべて無料)
① 織姫駐車場(本殿東側 織姫山中腹)
:30台 身障者用1台
② 織姫公園駐車場(本殿裏側 織姫山頂上)
:28台(乗用車専用)
③ もみじ谷駐車場 (ホワイトパレス手前:11台:乗用車専用)
④ 織姫観光駐車場(本殿登り口 一の鳥居前)
:バス1台 乗用車13台
⑤ さいこうふれあいセンター(足利市西宮町
2838番地)旧西小学校跡地
(一の鳥居より150m西側の山側)
:バス2台 乗用車29台

<織姫神社:正面の鳥居>

織姫神社:正面大鳥居の写真です。織姫神社:正面大鳥居

織姫神社の石段参道は、299段あります。

神社近くの学校の生徒たちがトレーニングに訪れるほど、けっこう急斜面の階段です。

上りは、穏やかな「七色の鳥居」の参道を通ることをおすすめします。

<織姫神社:七色の鳥居>

織姫神社女坂「七色の鳥居」の写真です。織姫神社:「七色の鳥居」

正面鳥居の左手側に七色の鳥居があり、織姫神社境内までの参道は、緩やかな坂になっています。

<織姫神社:境内前の階段>

織姫神社:境内に続く階段の写真です。織姫神社:境内に続く階段

正面参道と七色の鳥居参道の合流地点です。

この階段を上ると境内に到着します。

<織姫神社:ライトアップされた社殿>

織姫神社:ブルーライトアップされた社殿の写真です。織姫神社:ブルーライトアップされた社殿

夜も息をのむような美しい社殿です。

足利織姫神社:ブルーライトアップされた社殿の写真です。

「足利灯り物語」の期間中は、参道にも足利銘仙の行燈が飾られます。

「織姫神社」男坂の灯りの写真です。

足利灯り物語の詳細は、
足利灯り物語:渡良瀬橋・織姫神社・鑁阿寺・足利学校・物外軒へを御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ③:鑁阿寺】

足利まちなかご利益マップ:大日さまの写真です。足利まちなかご利益マップ:大日さま

 

「鑁阿寺」本堂の写真です。鑁阿寺

<鑁阿寺(大日さま):基本情報>

名 称 金剛山 仁王院 法華坊 鑁阿寺
本 尊 大日如来
所在地 〒326-0803
足利市家富町2220
電 話
FAX
0284-41-2627
0284-41-1136
アクセス 北関東自動車道 足利ICから10分
JR両毛線足利駅から徒歩10分
東武足利市駅から15分
営業時間 午前9:00~午後4:00
収容台数 乗用車50台
駐車料金 無料

<鑁阿寺:太鼓橋と山門>

鑁阿寺「太鼓橋と桜門」の写真です。
鑁阿寺の反橋の写真です。鑁阿寺の反橋(太鼓橋)

 

<鑁阿寺:境内>

「鑁阿寺本堂「(国宝)の写真です。本堂

 

鑁阿寺「多宝塔」(県指定文化財)の写真です。多宝塔

 

鑁阿寺「経堂」(一切経堂)の写真です。一切経堂

<鑁阿寺:ライトアップされた境内>

鑁阿寺参道のライトアップの写真です。足利灯り物語

 

鑁阿寺の詳細は、
国宝「鑁阿寺」:地元足利から御紹介「歴史と伝説の散歩道」を御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ④:出世稲荷】

足利まちなかご利益マップ:出世稲荷の写真です。足利まちなかご利益マップ:出世稲荷

 

出世稲荷神社の写真です。出世稲荷神社

<出世稲荷:基本情報>

名 称 出世稲荷大権現
所在地 〒326-0803 足利市家富町2220
電話 0284-41-2627(鑁阿寺)
アクセス JR足利駅 0.7km 徒歩7分
東武足利市駅 1km 徒歩10分
駐車場 鑁阿寺境内
たかうじ君広場駐車場
足利観光駐車場(太平記館)
お問い合わせ
観光振興課
TEL 0284-20-2165
FAX 0284-21-0643

出世稲荷大権現の額の写真です。出世稲荷大権現の神額

 

出世稲荷大権現の石碑の写真です。出世稲荷大権現の石碑

出世稲荷神社は、鑁阿寺境内にあります。

鑁阿寺大御堂(本堂)の裏手に鎮座しています。

出世稲荷神社の詳細は、
足利「長尾弁財天」「出世稲荷神社」「逆藤天満宮」の御案内を御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ⑤:逆藤天満宮】

足利まちなかご利益マップ:逆藤天満宮の写真です。足利まちなかご利益マップ:逆藤天満宮
逆藤天満宮の社の写真です。逆藤天満宮の社

<逆藤天満宮:基本情報>

名 称 逆藤天満宮
祭 神 菅原道真公
所在地 〒326-0803 足利市家富町
電話
アクセス JR足利駅 1km 徒歩13分
東武足利市駅 1.3km 徒歩15分
駐車場
(無料)
● たかうじ君広場駐車場
〒326-0814
足利市通2丁目2645
北関東自動車道 足利IC:10分
● 足利太平記館観光駐車場
〒326-0053
足利市伊勢町3-6-4
東北自動車道 佐野藤岡IC:30分
北関東自動車道 足利IC:15分
観光協会の詳細HP https://www.ashikaga-kankou.jp/access/parking
お問い合わせ
観光振興課
(一社)足利観光協会
TEL 0284-43-3000
(売店直通)0284-40-1570
FAX 0284-43-3333

逆藤天満宮の写真です。逆藤天満宮

 

逆藤天満宮の鳥居の神額の写真です。逆藤天満宮の鳥居の神額

 

逆藤天満宮前の写真です。逆藤天満宮前

逆藤天満宮の詳細は、
足利「長尾弁財天」「出世稲荷神社」「逆藤天満宮」の御案内を御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ⑥:利性院(閻魔堂)】

足利まちなかご利益マップ:えんま様の写真です。足利まちなかご利益マップ:えんま様

 

利性院(閻魔堂)前の駐車場の写真です。利性院(閻魔堂)前の駐車場

<利性院(えんま様):基本情報>

名 称 瑠璃山るりざん 醫王寺いおうじ 利性院りしょういん
(法玄寺の末寺)
本 尊 薬師如来
宗 派 浄土宗
所在地 〒326-0811
足利市井草町2388
大 祭 1月16日 8月16日
電 話 0284-22-0181(ウチダメガネ)
参観・開館時間 10:00~18:30
ウチダメガネ(定休日)
水曜日・第3日曜日
料 金 無料
アクセス 東武伊勢崎足利市駅:徒歩約10分
JR両毛線足利駅:徒歩約10分
北関東自動車道足利IC:訳10分
東北自動車道佐野藤岡IC:訳30分
駐車場
(無料)
● 閻魔堂:2台
● 足利市通二丁目多目的広場
● たかうじ君広場駐車場
終日開放 35代(内:軽自動車11台)
https://www.ashikaga-kankou.jp/access/parking
特記事項 御朱印・御札・御守は、
ウチダメガネで受けられます。

利性院閻魔大王の参道門の写真です。利性院閻魔大王の参道門

 

利性院閻魔堂の写真です。利性院閻魔堂

 

十王と閻魔大王の写真です。十王と閻魔大王

 

利性院(えんま堂)の詳細は、
利性院(えんま堂):地元足利から御紹介「歴史と伝説の散歩道」を御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ⑦:高福寺(延命地蔵)】

足利まちなかご利益マップ:延命地蔵の写真です。足利まちなかご利益マップ:延命地蔵

 

高福寺本堂の写真です。高福寺本堂

<高福寺(延命地蔵):基本情報>

名 称 祥林山 智願院 高福寺
宗 派 曹洞宗
御本尊 阿弥陀如来
所在地 〒326-0803
足利市家富町2523
電 話 0284-21-6206
アクセス JR両毛線足利駅:徒歩約15分
東武伊勢崎足利市駅:徒歩約16分
東武伊勢崎野州山辺駅:徒歩約29分
駐車場
(無料)
● たかうじ君広場駐車場:35台
(うち軽自動車11台)無料足利市営巴町駐車場:36台
● 通二丁目広場駐車場

高福寺山門の扁額の写真です。高福寺山門の扁額

<高福寺と相田みつを>

相田みつをの詩の写真です。相田みつをの詩

相田みつを氏と関わりの深い高福寺です。

高福寺と相田みつを氏との出逢いがなかったら、数々の名作は誕生しなかったのかも知れません。

高福寺本堂の扁額の写真です。高福寺本堂の扁額

 

高福寺:地蔵堂の写真です。高福寺:地蔵堂

 

高福寺の詳細は、
足利まちなか寺院:高福寺・法玄寺・三宝院の御案内を御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ⑧:五霊宮(ごんごろ様)】

足利まちなかご利益マップ:ごんごろ様の写真です。足利まちなかご利益マップ:ごんごろ様

 

ごんごろ様の写真です。ごんごろ様

<五霊宮(ごんごろ様):基本情報>

名 称 権五郎大権現:五霊宮ごりょうぐう
所在地 〒326-0803
足利市家富町2161
電 話
アクセス JR両毛線足利駅:徒歩約15分
東武伊勢崎足利市駅:徒歩約15分
駐車場 足利織物会館駐車場
1時間未満:200円(30分未満:無料)
1時間以上1時間毎に100円

権五郎大権現の扁額の写真です。権五郎大権現の扁額

 

ごんごろ様の由緒の写真です。ごんごろ様の由緒

長尾氏中興の祖をまつる
家富町のトリコット会館の前を西に入った路地の突き当たりに、足利長尾氏の先祖をまつったと伝えられる「五霊宮ごりょうぐう」という祠があって、4月3日と11月3日にお祭りが行われているといいます。

社伝によると、長尾氏中興の祖といわれる村岡小五郎忠通は、奥羽の乱に際し副大将として出陣し、めざましい武功を立てましたが戦死しました。

忠通には為道、景成、景村、景道、景正の五人の子がいますが、いずれも父に従って出征しています。

ごんごろ様の祠の中の写真です。ごんごろ様の祠内

祠の中には、足利ご利益マップ:「ごんごろ様」が、大切に保管されていました。

乱が平定したあと、論功行賞が行われたときこの五人は、「私たちは何の恩賞もいりません。その代わり、遠い奥羽の地で陣没した父の霊をまつるため社を建てることをお許しください」と、押し出ました。朝廷でも、そのけなげな願いを認め、特に許されて建てたのがこの五霊宮だといいます。

今から九百年以上も昔のこととなります。

なお、忠通の末子の景正というのは鎌倉権五郎景政のことで、その孫の影行が長尾新五郎と初めて長尾姓を名乗りました。

長尾氏には白井長尾、足利長尾、越後長尾がありますが、いずれも影行の子孫です。

ついでにご紹介しておくと、足利長尾は影行から十代目が始祖、有名な上杉謙信は越後長男の六代目(影行からでは十四代目)です。

ふるさと歳時記(1981), 台 一雄 五霊宮
岩下書店 pp.93

みなさん、いかがですか、「私たちは何の恩賞もいりません。

その代わり、遠い奥羽の地で陣没した父の霊をまつるため社を建てることをお許しください」なんとけなげなお話なんでしょう。

<五霊宮(ごんごろ様):ルート>

<足利商工会議所「友愛会官」から>

足利商工会議所「友愛会館」の写真です。足利商工会議所「友愛会館」

 

JR両毛線足利駅や東武伊勢崎足利市駅から徒歩やレンタサイクルでお越しになった皆様へ

ごんごろ様・栄富稲荷に向かう道は、中央通り(県道67号線)足利商工会議所「友愛会館」の反対側歩道を起点とするとわかりやすいでしょう。

ここから「ごんごろ様」へは、徒歩約5分。
「栄富稲荷」へは、徒歩約3分。(この2箇所は同じ方向にあります)

<陣屋大門通り>

陣屋大門通りの入口の写真です。陣屋大門通りの入口

足利商工会議所「友愛会館」正面から、中央通り(県道67号線)の北側歩道の風景です。

左手側の店舗は、相田みつを縁の「香雲堂本店」、右手側に「株式会社フタバ堂」があります。

陣屋大門通り入口は、「香雲堂」と「フタバ堂」の間です。

陣屋大門通りの石碑の写真です。陣屋大門通りの石碑

「香雲堂」の店舗前にある「陣屋大門」の石碑と由緒書です。

陣屋大門の由緒書の写真です。陣屋大門の由緒書

「かつては、この地より北へ約150m先に、戸田藩陣屋跡が存在した」とあります。

「香雲堂」と「フタバ堂」の路地(陣屋大門)を北に進むと、下の写真の地点(北仲通り)に到着します。

栄富稲荷・ごんごろ様へ向かう道の写真です。ごんごろ様・栄富稲荷へ向かう道

 

戸田藩陣屋跡を示す由緒書の写真です。戸田藩陣屋跡を示す由緒書

薬局側に、「陣屋跡」の由緒書と、稲荷神社絵馬の案内板が設置されています。

北仲通りを渡り、薬局とたばこ屋さんの間の道をさらに北に向かいます。

理容室の写真です。理容室。

やがて右手側に「理容マルヤマ」が見えてきますので、理容店の手前の路地を右折(東)に入ります。(この十字路を左折すると、高福寺です)

間もなく「河内歯科」に着きますので、今度は歯科の手前の路地を北に進みます。

ごんごろ様:歯科医院の路地の写真です。ごんごろ様:歯科医院の路地

ごんごろ様は、河内歯科医院の路地の突き当たりにあります。

ごんごろ様:道標の写真です。ごんごろ様:道標

路地に立てられた道標です。

ごんごろ様の写真です。ごんごろ様。

ごんごろ様は、「まちなか」の狭い路地裏にあるため、徒歩か自転車でのお出かけをおすすめします。

<足利ご利益マップ一覧表へ戻る>

【足利まちなかご利益マップ⑨:栄富稲荷】

足利まちなかご利益マップ:栄富稲荷の写真です。足利まちなかご利益マップ:栄富稲荷

 

栄富稲荷神社の写真です。栄富稲荷神社

<栄富稲荷:基本情報>

名 称 栄富稲荷神社
主祭神 倉稲魂命うかのみたまのかみ
所在地 〒326-0803
足利市家富町2462
電 話
アクセス JR両毛線足利駅:徒歩約11分
東武伊勢崎足利市駅:徒歩約11分
駐車場 足利織物会館駐車場
1時間未満:200円(30分未満:無料)
1時間以上1時間毎に100円

栄富稲荷神社の鳥居と祠の写真です。栄富稲荷神社の鳥居と社

栄富稲荷神社の右隣は、家富自治会館です。(自治会館建設:昭和47年12月)

栄富稲荷 - 戸田家の鬼門除け -
雪輪町の自治会館の隣に約11.38㎡の社があって、お稲荷様と天神様が同居しています。
(天神様:陣屋の天神)

栄富稲荷神社の絵馬の写真です。栄富稲荷神社の絵馬

このお稲荷様は、栄富稲荷といい、江戸時代に、足利藩主・戸田家の鬼門除けとして奉斎されたものと伝えられています。

主祭神は食物、特に稲をつかさどる神といわれる倉稲魂神うかのみたまのかみ(宇迦魂神)です。

栄富稲荷神社の2つの鳥居の写真です。栄富稲荷神社の2つの鳥居

栄富稲荷の創建についてはハッキリした記録が残っていませんが、戸田家の鬼門除けとして奉斎したとありますので、宝永2年(1705)以後であることは確実です。

戸田家は宝永2年に忠利が足利の領主になって以後、明治維新の藩籍奉還まで、9代にわたって足利を治めました。

つまり、足利における最後の殿さまというわけです。

<中略>

栄富稲荷の燈篭の写真です。
栄富稲荷の燈篭とご利益マップ

昔、足利で初午のとき、この栄富稲荷と足利学校の鎮守稲荷、栄町の宝珠稲荷(今の示現稲荷)がもっともにぎわったという記録が残っています。

東京神田に「五十稲荷ごとういなり」という変わった名前のお稲荷様がありますが、これは戸田家が江戸屋敷の守護神として、栄富稲荷から分祠したもので、

当時足利の市日が”五の日”と”十の日”だったことから、この名が付けられたと伝えられています。

続足利の伝説(1974), 台 一雄 第33話 栄富稲荷
岩下書店 pp.151-155

<栄富稲荷:ルート>

<織物会館駐車場から>

織物会館駐車場の写真です。織物会館駐車場

 

車でお越しになった皆差へ

織物会館駐車場に車を置いて、駐車場北の道(北仲通り)を東に進み、栄富稲荷とごんごろ様へ向かいます。

ここから「ごんごろ様」へは、徒歩約7分。
「栄富稲荷」へは、徒歩約5分。(この2箇所は同じ方向にあります)

栄富稲荷とごんごろ様へは、途中まで同じルートを通ります。

駐車場を出て右折(東)し、北仲通りを東へ進みます。

北仲通りの写真です。北仲通りから見えるスーパーマーケット

右手側に見えるスーパーマーケットを通り過ぎて、さらに東へ進むと、大門通りに着きます。

北仲通りと大問答売りの交差点の写真です。北仲通りと大門通りの交差点

薬局の脇に、戸田藩陣屋跡を示す由緒書があり、左折して陣屋大門通り(北)に進みます。

間もなく、右手側に駐車場が見えてきます。

栄富稲荷入口の写真です。栄富稲荷入口

右手側にある駐車場の北路地を右折します。(ごんごろ様は、右折せずさらに北へ進む)

栄富稲荷の写真です。栄富稲荷

 

足利学校の鎮守稲荷の詳細は、
正一位霊験稲荷社(足利学校稲荷):日本最古の学校で合格祈願を御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ⑩:足利学校】

足利学校「字降松」のアニメの写真です。足利学校門のアニメ

 

足利まちなかご利益マップ:学校さまの写真です。足利まちなかご利益マップ:学校さま

<足利学校(学校さま):基本情報>

足利学校全景写真です。
名 称 史跡足利学校
所在地 〒326-0813
足利市昌平町2338番地
問合わせ
電話
Fax
史跡足利学校事務所
電話:0284-41-2655
Fax:0284-41-2082
営業時間 4月~9月:午前9時~午後4時30分
10月~3月:午後9時~午後4時
(受付は、終了時間の30分前まで)
休館日 原則第3水曜日
参観料金 一 般:420円(団体350円)
高校生:220円(〃 170円)
* 団体:20名以上
* 中学生以下:無料
* 障がい者:障害者手帳提示で本人と
付添1名無料
* Suica(スイカ)
Pasmo(パスモ)の利用可
アクセス 東北自動車道佐野藤岡IC:15分
北関東自動車道足利IC:15分
北関東自動車道太田桐生IC:20分
北関東自動車道佐野田沼IC:20分
駐車場
(無料)
史跡足利学校多目的駐車場:乗用車8台
太平記館観光駐車場:乗用車40台 バス10台
たかうじ君広場駐車場:乗用車35台
(内:軽自動車11台)
足利学校公式HP https://www.city.ashikaga.tochigi.jp

<足利学校の周辺地図>

<足利学校(学校さま):三門>

足利学校「入徳門」前の写真です。足利学校:入徳門

 

足利学校門の写真です。足利学校:学校門

 

足利学校:杏壇門の写真です。杏壇門

<足利学校(学校さま):孔子廟>

足利学校:孔子廟の写真です。足利学校:孔子廟

<足利学校(学校さま):方丈>

南庭園から見た方丈の写真です。南庭園から見た方丈

<足利学校(学校さま):南庭園>

足利学校:南庭園の写真です。足利学校:南庭園

 

足利学校の詳細は、
足利学校と「松竹梅の伝説:現代版かなふり松の回答!」を度紹介を御覧ください。

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【足利まちなかご利益マップ⑪:初山祭り】

足利まちなかご利益マップ:ぺたんこ祭の写真です。足利まちなかご利益マップ:ぺたんこ祭

 

浅間神社社殿の写真です。
上の宮社殿(男浅間神社)
男の子は上の宮へ、女の子は下の宮へ参拝します。

下の宮社殿の写真です。下の宮社殿(女浅間神社)

<初山祭り(ぺたんこ祭):基本情報>

名 称 初山祭り(ペタンコまつり)
足利富士浅間せんげん神社
開催日時 6月1日 :毎年同日開催
午前8時~午後5時(雨天決行)
所在地 ● 男浅間神社(上の宮)
〒326-0822
足利市田中町230女浅間神社
● 女浅間神社(下の宮)
〒326-0822
足利市田中町240
電 話 浅間神社社務所
0284-71-2646
アクセス 東武足利市駅から徒歩10分(車7分)
JR足利駅から徒歩20分(車3分)
北関東自動車道足利IC:約15分
東北自動車道佐野藤岡IC:約30分
駐車場
(無料)
渡良瀬川右岸(渡良瀬橋たもと)
臨時駐車場
御朱印等初穂料 御朱印:700円 絵馬:500円
御札:1,500円 うちわ:300円
御守:500円
請:2,500円
(御札、御朱印、絵馬、うちわ2枚)
初山祭りHP https://www.ashikaga-kankou.jp/event/petanko_matsuri

<男浅間神社>

<女浅間神社>

<初山祭り(ぺたんこ祭):上の宮>

男浅間神社の鳥居の写真です。男浅間神社の鳥居

上の宮は、下の宮に比べて参道が急斜面になっています。

しかし、山頂には360度見わたすことができる見晴台がり、赤城山、榛名山、浅間山、妙義山などが眺望できます。

浅間山から見る渡良瀬川の写真です。浅間山から見る渡良瀬川

<初山祭り(ぺたんこ祭):下の宮>

初山「ペタンコ祭」の受付の写真です。初山「ペタンコ祭」の受付(下の宮)

浅間山は、当時、足利富士と称され、富士信仰の山として崇拝されていました。

昔、度々の渡良瀬川の氾濫によって、疫病が流行し、多くの子どもたちの命を失いました。

「初山ペタンコ祭」は、江戸時代中期(約200年前)にはじめられました。

前述しましたが、神社の御神木でつくられた御朱印をその年に産まれた子どもの額にペタンと押し、無病息災を願いました。

この「初山ペタンコ祭」、男の子は「男浅間山」、女の子は「女浅間山」を参拝します。

(筆者も、額に印のついた幼い頃の写真があります)

「初山ペタンコ祭り」の写真です。「初山ペタンコ祭り」

足利商工会議所「友愛会館」<足利まちあるきミュージアム>より
(掲載承認:2021.10.07)

女浅間神社の鳥居の写真です。女浅間神社の鳥居と渡良瀬橋

女浅間神社は、渡良瀬橋のたもとにあります。

初山祭(ペタンコ祭)が行われる浅間神社の詳細は、
「渡良瀬橋・歌碑と浅間山(せんげんやま)」ハイキングコースを御覧ください。

 

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足利まちなかご利益マップ:おわりに】

渡良瀬橋唐見た女浅間山とイチョウの写真です。渡良瀬橋から見た女浅間山とイチョウ

「はじめに」でも御案内いたしました「足利まちなかご利益マップ」を足利商工会議所の総務課長様よりいただきました。

この貴重な資料を当ブログに御訪問いただいた皆様と共有できたことを心からうれしく思います。

ここに改めて御礼申し上げます。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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