灯りと光のあるまち 足利 をテーマに、中世の歴史薫るまち足利 ~祈り願いの叶うまち~の4カ所をライトアップする「足利灯り物語」(足利灯りのある街づくり実行委員会主催)が毎年開催されています。
【足利灯り物語:<2023>】
【開催期間】
令和5年10月28日(土)~11月12日(日)
* 物外軒庭園夜間公開:11月1日(水)~2日(木)
18日(土)~19日(日)
* 足利織姫神社: ~11月28日(土)~11月20日(月)
【開催時間】
* 国宝鑁阿寺、史跡足利学校:17:00~20:00
* 足利織姫神社:16:30~22:00
【入場料】
* 史跡足利学校:国宝鑁阿寺共通券500円(中学生以下無料)
* 共通券500円の内、近隣の店舗などで使える
300円のライトアップ商品券がついています。
* 足利織姫神社、物外軒庭園は入場無料です。
目次
<足利灯り物語2023:史跡足利学校>
* 2023年に新しく登場した見どころスポットは、北庭園のライトアップです。
<足利灯り物語2023:国史跡 鑁阿寺>
* 2023年に新しく登場した見どころスポットは、足利夜景サミット記念「国宝鑁阿寺本堂 足利銘仙ラッピング」です。
<足利灯り物語2023:足利織姫神社>
* 2023年に新しく登場した見どころスポットは、鳥居両側に設置された大型の六角あんどんです。
*街灯りと浅間山の麓には、渡良瀬橋が見えます。
渡良瀬橋からは、機神山の中腹に鎮座する足利織姫神社の社殿が見えます。(標高:118m)
<足利灯り物語2023:物外軒庭園>
<夜景サミット2023 in 足利>
<栃木県誕生150年記念事業>
夜景サミット2023 in 足利 開催!
11月2日(木)13:00~ 会場:あしかがフラワーパークプラザ 主催:足利市、(一社)夜景観光コンベンション・ビューロー
🌕 全国6千人以上の夜景観光士などによる投票による
* 足利学校ライトアップ・・・日本の夜景を厚生に残す取り組み
『日本夜景遺産』認定
* 足利灯り物語・・・関東の夜景を盛り上げるための新ブランド
『関東三大夜灯』認定
県内の灯り文化発展のための新ブランド
『栃木七灯』認定
* あしかがフラワーパーク『光の花の庭』
イルミネーションイベント部門優秀ストーリー賞 第1位
夜景観光に取り組む自治体や企業が全国から会する「夜景サミット2023in足利」が開催されました。
<インターナショナルイルミネーションアワード:
イルミネーションイベント部門 優秀ストーリー賞 第1位>
今回のサミットで新設された「インターナショナルイルミネーションアワード」が発表され、「あしかがフラワーパーク」がイルミネーションイベント部門の優秀ストーリー賞で
みごと1位に輝きました。
イルミネーションの一部に、低消費電力のLEDライトを今年から導入し、環境への配慮を試みました。
<日本夜景遺産新規認定地>
日本夜景遺産の新規認定地(全国13カ所)も公表され、県内からは「県庁15階展望ロビー」、「足利学校ライトアップ」、「若竹の杜(もり)若竹農場」(宇都宮)の3カ所が 認定されました。
<関東三代夜灯り(よあかり)>
関東を代表する夜景を剪定する新ブランド「関東三大夜灯り」も発表され、「足利灯り物語」、「湯西川温泉かまくら祭」(日光市)、「江の島灯龍」(神奈川県)が認定されました。
<特別シンポジウム>
全5部門の各賞表彰式に先駆けて開催された特別シンポジウムでは、夜景観光と環境の視点を加味した持続可能なイルミネーションのあり方などが討議されました。
歴史と文化のまち足利市の魅力が紹介され、観光と経済の好循環を生み出す取り組みについて熱心な説明がなされました。
上のスライドは、足利市を流れる渡良瀬川と街並です。
スライド中央の橋は「中橋」、そして左側に架かる橋は「渡良瀬橋」です。
<あしかがフラワーパーク:「光の花の庭」>
期間:2023/10/18(水)~2024/2/14(水)* 12月321日(日)は休園日です。
【足利灯り物語:アーカイブ<2022>】
2022年秋、足利の歴史的文化遺産がライトアップされました。
<足利灯り物語2022:足利灯りのある街づくり実行委員会主催>
【会場】
鑁阿寺、史跡足利学校、足利織姫神社、物外軒、
空き蔵の竹灯り
* その他、石畳通り、あしかがフラワーパークでも
* 本稿では、渡良瀬橋の夜景も含めて御案内いたします。
【開催期間】
令和4年11月4日(金)~23日(水・祝)〈延べ20日間〉
* 物外軒:11月18日(金)~20日(日)
* 足利織姫神社: ~11月27日(日)
* 史跡足利学校:11月4日(金)~23日(水)
* 鑁阿寺:11月4日(金)~23日(水)
【時間】
午後5時~午後8時
* 足利織姫神社は、午後4時30分~午後10時
【入場料】
史跡足利学校・・・500円(内、周辺店舗で
利用できる300円商品券付)
* 夜間のため、方丈内の資料は見られません。
しかし、「学校門」「字降松」「孔子廟」「北庭園」など、昼間の有料エリア内は、500円で散策できます。
2022年は、構内を参観した後、アンケートに答えると足利市のメモ帳がもらえました。
この機会に、お近くの方も、きれいな「竹灯り」を見ながらの散策チャンス!です。
当ブログの関連記事と、いっしょに御覧いただきますと、参観・参拝先の情報が得られます。(記事内のリンクを御利用ください)
【足利灯り物語:渡良瀬橋の夕日】
昨日の雨で、渡良瀬川も少し増水しているようです。
足利市では、「織姫神社」「鑁阿寺」「足利学校」のライトアップが始まりました。
(2022年より、新たに「物外軒」が会場に)
「渡良瀬橋」も、夕日に照らされていました。
渡良瀬橋の写真は、
「渡良瀬橋」写真集「自然いっぱいコーナー」を御覧ください。
渡良瀬橋から、足利灯り物語「織姫神社」へ向かいます。(午後6時、織姫神社のオルゴールは、『夕焼け小焼け』でした)
【足利灯り物語:空き蔵竹あかり】
足利大学・足利短期大学の学生有志「竹灯りチーム」が、足利市家富町の「蔵風土」で、空き蔵を活用した竹灯りイベントが開催されています。
<空き蔵竹あかり:足クラふぇすた>
空き蔵を活用した竹あかりの会場
竹あかりの会場で、下野新聞2022/11/5/土による、『板東の大学ほんのり』~「足利灯り物語」始まる~ の筆者、足利総局 記者 平山 紗也華さんにお会いすることができました。
2022年11月5日(土)は、栃木県立佐野高等学校SGクラブ足利研究班・アシ×アシ(明日も足利)主祭による、足利灯り物語フレイベント「足クラすぇすた」~【足利】と【蔵】と【クラフト】と ~が、11月5日(土)15:00~19:00に開催されました。
鑁阿寺の北堀に吊された、展示会場を示すランタンです。
展示会場は、鑁阿寺北門を出て右折(東)し、お堀の歩道を進むと、ランタンがあります。
ランタンを目印に、左手側の道を(北に)に進むと、間もなく、「足クラふぇすた」会場に着きました。
「竹あかり」会場:蔵風土の地図は、こちらです。
<足クラふぇすた:足利八木節女前JAPAN>
蔵前広場では、「足利八木節女前JAPAN」の皆さんによる八木節が披露されました、
<足クラふぇすた:蔵内展示>
蔵の1階は喫茶室で、2階は足利銘仙の企画展として、足利銘仙と銘仙ランプなどが展示されました。
「足クラふぇすた」は、市内の商店や大学、高校などの協力のもと、地域に根ざした想い出深いイベントとなりました。
【足利灯り物語:織姫神社】
チャイムが、夕方の時刻を知らせてから間もなく、織姫神社の正面鳥居の灯りがともりました。
石段参道のライトアップです。
石段の階段は、全部で229段あります。
緩やかな「縁結び坂」は、ライトアップされていません。
「石段参道」には、手すりが付いていますので安全です。
階段に置かれた行灯は、足利銘仙の図案です。
石段参道には、「七変化する銘仙行灯}を90基配置されています。
織姫神社の境内から望む渡良瀬橋
階段を上ると、社殿の美しさに思わず息をのむほどです。
{愛は限りなく広いそして深い」と記されています。
織姫神社の入り口、鳥居と石段参道の階段です。(縁結び坂には、行燈はありません)
階段を下りて見る景色も、また趣があっていい感じです。
神社の入り口、正面鳥居まで下りてきました。
織姫神社に関する記事は、
「足利織姫神社」大切な人と行きたい<縁結び>を御覧ください。
これから、鑁阿寺へ向かいます。
【足利灯り物語:鑁阿寺】
金剛力士像のライトアップは、今回初めてです。(2021.11)
夜の仁王様は、一段と迫力を感じますね。
参道は、本堂まで続く石畳に、銘仙行灯が配置されています。
風格が漂っていますね。
大銀杏のライトアップです。
「一切経堂」のライトアップです。
経堂内には、足利尊氏から始まる足利歴代将軍の坐像が安置されています。(国重要文化財)
鑁阿寺に関連する記事は、
足利スケッチ散策『渡良瀬橋の夕日』絵はがきの旅を御覧ください。
【足利灯り物語:足利学校】
大日大門通りと、学校様通りを結ぶ道です。(足利学校を背に、大門通りを見た風景)
シュウマイの特徴は、中に肉は入っていません。
なぜか、地元のソースをかけると、とても美味しいです。
地元では、なつかしく感じられる味で、昔、よく屋台でも売られていました。
冒頭で御紹介した商品券が使えます。
足利学校「入徳門」までの途中に、今まで気づかなかった、ミニスポットを見つけました。
<海運>「五常輪蔵」
手で蔵を回すことができます。
側面に示された文字は、「仁 儀 礼 智 信」孔子の教え「五常」を表します。
「五常輪蔵」の解説プレートです。
「過去を改め、今を整え、未来を開く」(相田みつをさんの詩を思い出させる言葉ですね)
「入徳門」です。
入徳門をくぐり、「学校門」に向かいます。
節分の夜、鑁阿寺鎧年越にあわせて、特別開館された足利学校は、入徳門から孔子廟までの参道に、足利銘仙行燈が点灯しました。
ライトアップされた寒梅もきれいですね。
鑁阿寺鎧年越の詳細は、
足利鎧武者行列:2023年鑁阿寺鎧年越<起源と変遷>を御覧ください。
「字降松」(かなふりまつ)
孔子廟(こうしびょう):大成殿
「杏壇門」(きょうだんもん)をくぐると、「大成殿」(たいせいでん)になります。
史跡図書館の前では、アニメーションが放映されています。
「大成殿」西側の竹林昨年の竹林の写真ですですが、この風景もまた昼とは、まったく違う雰囲気をかもし出していました。
足利学校の関連記事は、
足利学校と「松竹梅の伝説:現代版かなふり松の回答!」を度紹介
足利市駅から徒歩や車椅子で行く「太平記館」と「足利学校」ルート
足利学校と八雲神社「森高千里さんが植えた藤」はどこにある?を御覧ください。
【足利灯り物語:物外軒】
織姫観光駐車場から、物外軒茶室に通じる行燈です。
銘仙行燈を辿ると、3年ぶりに開催された物外軒茶室の灯り物語を見ることができます。
織姫観光駐車場から、徒歩で訳3分ほどで物外軒の門前に着きます。
門前には、係の職員が出迎えてくれます。
門を入ると、茶室と庭園に向かう飛び石沿いに、行燈が並んでいます。
物外軒の灯り物語は、本日(2022.11.18)から、20日(日)までの3日間のみの開催です。
ぜひ、御覧くださいね。(19日、20日の両日、庭園朱印が限定販売されます)
物外軒の無料公開の詳細は、
物外軒(ぶつがいけん)茶室・庭園 無料公開の御案内を御覧ください。
【足利灯り物語:おわりに】
おわりに、渡良瀬橋の夜景を御紹介します。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
あゆみちゃん、元気になってね。 お大事に! 今日は、しおりさんの素敵なお姉様(マ…
こんにちは! しおりさんの観覧してる後ろ姿やりこさんとネギネギと写真撮って頂き…
Rikoさんにお会いでき、とてもうれしかったです。そして写真まで撮らせていただき…
本日お話していただきありがとうございましたあ。 だものTシャツお似合いでした。…
まいにちしあわせ さん、FM DAMONOでいつもメッセージ聴いてます。ブログ内…
まいにちしあわせです。いつもありがとうございます。ラジオやスポーツ応援が好きなフ…
ピピコさん、お久しぶりです。こちらこそ、よろしくお願いします。これから、「八木節…
ひでじい様、こんにちは〜 今日の伝言板で、こちらの記事が紹介されていたのを聴い…
Tomoさん、石岡市からお越しくださり、ありがとうございました。茨城県石岡市とい…
遅くなってすみません。はるばる茨城県石岡市から栃木県足利市まで足を運ばせてもらい…