レンタサイクルに乗って、渡良瀬橋から織姫神社前まで、
そして、両崖山(りょうがいさん)へのハイキング!
でも、山火事になってしまった両崖山へは、
行くことができるの?
という疑問にお答えして、行ってみることにしました。
まずは、定番の渡良瀬橋からのスタートですが、
その前に、レンタサイクルの利用方法について、
お伝えいたします。
東武足利市駅 → 織姫神社 → りょうがい山
(レンタサイクル) (山登り)
【レンタサイクルの貸出場所】

電車でお越しになった皆さんは、
レンタサイクルを御利用になると便利です。
東武足利市駅内にある「あし・ナビ」で、
レンタルされています。
また、JR足利駅で下車する方は、「太平記館」までどうぞ。

JR足利駅から太平記館までは、徒歩5分です。
しかし、レンタサイクルって、はじめて利用するときは、
なんとなく不安ですよね。
なぜなら、システム自体がよくわからなかったり、
パンクしたらどうするの?と、心配になったり・・・。
公式の案内を見ても、料金や利用時間などは
紹介されていますが、詳しい説明は、
なかなか見つかりません。
そこで、「レンタサイクル利用規約」を
当ブログの資料集に掲載しました。
<東武足利市駅内にある「あし・ナビ」(足利観光交流館)より>
あらかじめ、レンタルする前に、この利用規約を御覧になっておけば、
お気楽に、御利用いただけると思ったからです。
レンタサイクルについては、
渡良瀬橋ウログ「市長集」自然いっぱいコーナー!
2 【足利 レンタサイクル利用規約】
を御覧ください。
また、JR足利駅からお越しいただく皆様は、
「太平記館」のレンタサイクルを御利用になると便利です。
<JR足利駅⇒太平記館までのルート>


太平記館へは、北口を出ます。
この北口から、中央通り(67号線)方向(北)へ向かいます。

真っ直ぐ進んで、中央通りの交差点を左折します。

左手側に、コンビニエンスストアがあります。
さらに、ここを中央通りに沿って西へ進みます。

この交差点を右折(国道293号線沿い)します。

この歩道を直進(北方向)すると、
やがて、右手側に太平記館が見えてきます。

前方右手側の建物が太平記館です。

太平記館内のレジ受付で、レンタサイクルの
貸し出し手続きをします。
渡良瀬橋までのルートは、
【画像で解説】車椅子や徒歩で楽しむ「渡良瀬橋」を巡るルート
を御覧ください。
【渡良瀬橋から織姫神社へ】

東武足利市駅北口から、渡良瀬川の堤防沿いを西に進むと、
中橋の上流側に、渡良瀬橋が見えてきます。
この渡良瀬橋(側道)を渡り、渡良瀬橋北交差点を右折し、
「渡良瀬橋の歌碑」に向かいます。
渡良瀬橋北交差点
歌碑を見学したら、再び「渡良瀬橋北交差点」に戻ります。
そして「織姫神社」へ向かいます。
この北交差点の「自動車は、通り抜けできません」とある表示がある道を
自転車ですから、問題なく進みます。

道なりに進むと、100m近くの突き当たりに踏切があります。
標識のとおり、自動車は通行できません。

この踏切の右方向(東側)は、足利駅、
左方向(西側)は、山前(やままえ)駅方面です。

踏切を渡って、そのまま直進(北)して、
中央通り(67号線)に向かいます。
途中、小さな十字路を2つ通過します。

この交差点を左折します。

この歩道(中央通り沿い西方向)を進みます。

やがて、左手側に「織姫交番」がある交差点に着きます。

芋ようかんの大きな看板側に渡ります。
そして、右折し中央通りを渡ります。

中央通りを渡り直進すると、間もなく
「織姫神社前交差点」に到着します。
この交差点の左手側に、「織姫観光駐車場」があります。
自転車は施錠し、この駐車場の隅に駐輪するといいでしょう。
公衆トイレもあります。
【織姫神社】


今回は、織姫神社正面の「男坂」の左手側にある
「女坂」を登ります。
最近の報道によると、来年度、県立足利高等学校と
県立足利女子高等学校が統合されます。
その記念として、両校の同窓会が、ここ織姫神社に
鳥居を奉納したとのことでした。

<縁結び七色の鳥居>
鳥居の色 | ご神徳(縁結び) |
---|---|
赤 | よき 人 と縁結び |
黄 | よき 健康 と縁結び |
緑 | よき 知恵 と縁結び |
青 | よき 人生 と縁結び |
若草 | よき 学業 と縁結び |
朱 | よき 仕事 と縁結び |
紫 | よき 経営 と縁結び |


新しい鳥居には、「奉納 足利高等学校 同窓会」
「奉納 足利女子高等学校 八千草会」と記されています。
そして、もう一校、以前から建てられていた鳥居の中に、
「奉納 足利工業高校同窓会 栃工会」がありました。
この県立足利工業高校は、栃木県で初めて開校した工業高校であるため、
同窓会名を「栃工会」として、その伝統を今日に伝えています。


【織姫神社から両崖山へ】

織姫神社の社殿より、織姫山山頂を目指します。

織姫山の中腹駐車場の北側(公衆トイレ北)から、
山頂を目指す階段があります。
この階段は、けっこう急傾斜であるため、
無理せず、ゆっくりと登りましょう。


階段を登り終えると、山頂古墳にたどり着きます。
ここを右折すると、レストランがあります。
また、左折すると、「もみじ谷」方面へ向かい、
その途中に、両崖山の登山道入り口があります。


両崖山は、途中、岩はだが露出した急斜面があります。
足下には、十分に注意しましょう。
万が一、履き物や体調が心配な方は、登山をあきらめて、
織姫公園内の散策をお楽しみくださいね。







焼け跡の近くの木に、復興を願う活動のお知らせと、
募金箱が付けられていました。
心ある会社の「復興プロジェクト」の呼びかけです。
生命を尊重し、人と自然の共存を願う思いが
ひしひしと伝わってきました。




両崖山「御嶽神社」は、長野県の木曽御嶽神社の
分祠(ぶんし)です。
このたびの山林火災によって、月読命(つきよみのみこと)と、
天満宮の木造の社は、焼失してしまいました。
しかし、石造りの本社は無事でした。


神社の周辺には、昔、タブノキが多く自生していました。
現在では、わずか6本しか残っていません。
そのタブノキも、なんとか無事だったようです。
他の登山者の話によると、ここから先、
「天狗山」付近の焼失が激しかったとのことでした。


何とも言えない気持ちで下山しました。
あらためて、山林火災の恐ろしさに直面した想いです。
それでも、御嶽神社の恵比寿様が、
慰めてくださるように、いつまでも心に残っています。

最後まで御覧頂き、ありがとうございました。
[su_button style=”soft” size=”1″ center=”yes” radius=”round” text_shadow=”5px 5px 5px #000000″]ホーム[/su_button]
Y/Kさん、コメントありがとうございます。 足利市内の八雲神社は、松田町と小俣町…
八雲神社は、松田町のものを除き、すべてお参りさせていただきました。小俣町や五十部…
S-様、ご質問ありがとうございます。 「かき菜の中心の茎を摘心・・その後、かき菜…
大変参考になりました。 質問です 中心の茎を摘芯しました。 そうしましたら、かき…
メールアドレス無記入でもコメントは送信でき、 御希望によりニックネームも匿名とし…
m-tさん、コメントありがとうございます。 私もアンタレスの会員ですが、 ジムに…
渡良瀬橋ブログ「プロフィール」、拝見しました。孫のスイミングで、危ないので声はか…
いせやともかさんを想うあまり、 僭越な記事になってしまいました。 どうぞ、お許し…
[…] ほんとうのライブレポートは「渡瀬瀬橋ブログ」さんにお任せして…