史跡足利学校(足利市昌平町)入徳門前の、「学校様通り」
(足利まちなか遊学館~足利学校入徳門前)において、
第8回足利学校門前マルシェが開催されました。
今回の足利学校門前マルシェは、県内外から雑貨店、菓子店、
キッチンカーなど40店が出店しました。
学校様通りで実施されたのは、感染症対策による中止や、
会場変更(中橋緑地多目的広場)があり、3年ぶりに
「学校様通り」での開催となりました。
本稿では、久しぶりに開催された門前マルシェのようすを
お伝えし、門前マルシェに関する基本情報等をまとめ、
今後、皆様が御来場になる祭の一助となることを目指します。
目 次
【足利学校門前マルシェ:2023】

2023年3月12日(日)
開催時間:11:00~16:00


<店舗の御案内>
生産/販売 | (有) 三田鶏園 |
---|---|
所在地 | 〒326-0833 栃木県足利市藤本町98-17 |
問合わせ | 電話 0284-71-1754 FAX 0284-71-1953 |
営業時間 | 9:30~18:00 |
定休日 | 日曜日 |
備 考 | 「力丸くん」 パワードエッグ(国産鶏卵) |
<足利学校門前マルシェ:ギャラリー2023>
【足利学校門前マルシェ:会場】
以下、2022年「足利門前マルシェ」の紹介です。

普段の学校様通り入口の風景です。
入口の右手側に、足利観光拠点「足利まちなか遊学館」が
あります。


<足利学校門前マルシェ:入口>
足利学校:門前マルシェ入口(学校様通り入口)
門前マルシェは、学校様通りから足利学校入徳門付近で
開催されています。
<足利学校門前マルシェ:入徳門付近>

8回目となる今回は、入徳門内にも出店されました。

足利学校門前から、足利学校への参観を促す
新たな試みでしょう。
足利学校参観者数の目標は、30万人でしたね。
市長さんと、足利学校事務所長さんの熱意が、
ここからもうかがえました。
足利学校の詳細は、
足利学校と「松竹梅の伝説:現代版かなふり松の回答!」を度紹介
を御覧ください。
【足利学校門前マルシェ:基本情報】

名 称 | 第8回 足利学校門前マルシェ |
---|---|
会 場 | 学校様通り(足利学校門前石畳) |
開催日時 | 2022年10月2日(日) 11:00~16:00 |
所在地 | 〒326-0813 栃木県足利市昌平町2338 |
主 催 | 門前マルシェ実行委員会 |
運 営 | NPO法人 日本マーケット プロジェクト(the J.M.P) |
電 話 | 0284-43-3000 (一般社団法人 足利観光協会) |
アクセス | JR両毛線足利駅:徒歩約10分 東武伊勢崎線足利市駅:徒歩約12分 北関東自動車道 足利IC:約10分 |
駐車場 (無料) |
中橋緑地北多目的広場駐車場(約300台) 太平記館観光駐車場(琢40台) たかうじ君広場(35台) 美術館通り駐車場(23台) |
< 足利学校の周辺地図 >
<門前マルシェ拠点:足利まちなか遊学館>

門前マルシェの入口にある「足利まちなか遊学館」です。
足利まちなか遊学館は、足利市を訪れてくださった方々のための
観光拠点の一つです。
館内には、多目的トイレ、休憩コーナー、観光案内などがあり、
自由に無料で利用できます。

館内では、着物体験コーナーが用意されており、
足利学校や鑁阿寺など、着物を着て散策が楽しめます。
足利遊学館の詳細は、
「足利まちなか遊学館」
を御覧ください。
<足利門前マルシェ出店者:抜粋>
たくさんの店の中から、印象的だった店を
いくつか御紹介します。
<CHAl ちぎらまりこ>
![貼り絵作家[ちぎらまりこ]さんのショップの看板の写真です。](https://www.watarasebashi.net/wp-content/uploads/shop-sign-300x225.jpg)
![貼り絵作家[ちぎらまりこ]さんのショップの作品の写真です。](https://www.watarasebashi.net/wp-content/uploads/torn-picture-300x225.jpg)
![貼り絵作家[ちぎらまりこ]さんのショップの作品の写真です。](https://www.watarasebashi.net/wp-content/uploads/torn-picture-2-300x225.jpg)
素朴で、どことなく愛らしい貼り絵ショップです。
[ちぎらまりこ]さんは、足利門前マルシェのロゴも
創作されたそうです。
また、その場で《似顔絵貼り絵》を作ってもらえることは、
大きな魅力になっています。
公式HP:chai/ちぎらまりこ
<クラフトサンドイッチ>

同時開催:ファーマーズテーブルでは、
会場で選んだ栃木の生産物を「ふくやベーカリー」の
パンに挟んでiいただきます。(800円)
バケット | ふくやベーカリー:足利の大人気パン屋 |
---|
お好きな肉を一つ選べます。
● 栃木しゃもの焼き鳥
● 山西牧場の厚切りベーコン
● 足利マール牛のプルコギビーフ
好みの具材が選べるのは、とてもいいですね、
<OMAS GARTEN(東京)>

北ドイツにあるハンブルクに住むヴィンテージバイヤーが
はじめたお店です。
「受け継いで、つむぐ暮らし」をテーマに生活の中で
愛されてきた逸品を現地に住む目線でご紹介しています。
住所:小平市花小金井1-13-2
いかに欧州らしいお店で、私たちも見習いたい
すばらしい文化の息吹を感じました。
<絹島グラベル(宇都宮市)>

絹島グラベルのショップにお邪魔しました。
絹島は、明治時代には「絹島村」という名前で、
絹島村 ⇒ 上河内村 ⇒ 上河内町 ⇒ 宇都宮市へと変遷しました。
名前に「絹島」という地名を残したいという思いがあったそうです。
絹島(きぬしま)・・・とてもよい響きが感じられる地名ですね。
ところで、商品はなんと、閉店前に完売でした。
とても爽やかで明るいショップのお姉さんが印象的で、
「トマトとレモンを持ってきたんですが完売しちゃいました」
と説明してくださいました。
次回は、完売する前に購入させていただきます。
公式HP:絹島グラベルについて-KINUSHIMA GRAVEL
<おかえりの丘(市貝町>
おかえりの丘:ブルーベリーの看板

こちらのお店も、欲しかった商品は完売でした。
店の前に置かれていた「新聞紙バック」と「ちくちくクロス」と、
「なんだか雑貨屋さんみたくなっちゃいました」という
お姉さんの言葉が印象的でした。
足利学校門前マルシェは、午前11:00からオープンしていましたが、
お店によっては、午後間もなく品薄になっていたようです。
次回は、早めに行きたいと想います。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
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