何とも言えない、ゴーヤチャンプルーの苦みが好き。
そして、真夏の涼しそうな緑のカーテンにもあこがれます。
「でも、ゴーヤの育て方が、いまいち分からない」
という貴方といっしょに、ゴーヤの種まきから収穫までの作業をリアルタイムで実践し、発信します。
(市販の苗を購入される方は、<苗の定植>から御覧いただければ幸いです)
たしかに、ネットで調べたり、本を読んだりしても、なかなか分からないことも多いですよね。
そこで、当コンテンツでは、
栽培しながら生じる疑問や質問などについて、みんなで解決する場になることを目指します。
そして、あなたも、収穫の喜びを実感することになるはずです。
さあ、お子さんといっしょに、自由研究の感覚で、楽しく、気楽に、チャレンジしてみましょうね。
目次
【ゴーヤ(ニガウリ)の種】
✩ 葉が多く株が疲れず長い間楽しめる ✩
[品種名] :緑のカーテンゴーヤ ニガウリ
美咲®シリーズ 920932
サカタのタネ[科・属名]:ウリ科 ツルレイシ属
[原産地] :東インド、熱帯アジア
[生産地] :タイ
特 徴
果実の苦みは、食欲増進と夏バテ防止に役立ちます。ゴーヤチャンプルーなど沖縄料理に欠かせない野菜です。樹勢が強く、葉が多く適度な実つきで、緑のカーテンとして長い間楽しめます。
<ゴーヤ(ニガウリ)の特性>
まき時:暖かい地域 | 3~6月 |
---|---|
:寒い地域 | 4~6月 |
収穫の目安 | 開花後15~20日で、果実の形ができたら収穫します。とり遅れるとすぐに色づき、果実が裂けてしまいます。
また、とり遅れると株が疲れる原因にもなるので若どりを心がけます。 |
数量 | 3.3mℓ(約8粒) |
発芽率 | 75%以上 |
発芽での日数 | 6~10日 |
発芽適温(地温) | 25~30℃ |
生育適温 | 20~30℃ |
【ゴーヤ(ニガウリ)栽培場所の準備】
ゴーヤは、土壌の適応性は広いですが、排水の良い場所を好みます。
連作は避け、1度つくったら3~4年は休んだほうがよいでしょう。
ゴーヤは、生育期間が長いため、肥効性が長く続く有機質肥料を多めに施します。
しかし、生育初期にチッソ分が多すぎると、つるボケしやすくなります。また、肥料焼けびも注意が必要です。
● 定植場所の準備:定植2周間以上前
場所 | 肥料等 | 分 量 | 耕 耘 |
---|---|---|---|
全面 1㎡ |
石灰 | 2振り | よく耕す |
〃 | 堆肥 | バケツ 3~4杯 |
〃 |
〃 | 化成肥料 | 1握り | 〃 |
〃 | 鶏ふん | 300g | 〃 |
* 1振り:約40g 1握り:約50g
バケツ1:約1kg
● コンテナの準備:定植1~2週間前
容器:プランター・ポリトロ(目安:48ℓ:1箱)
用 土 | 肥 料 |
---|---|
畑土:6 堆肥:4 (培養土14ℓ×2) 鉢底石:鉢底2cm |
化成肥料(888)1振り |
* 用土と肥料は、よく混ぜ合わせておきましょう。
連作障害と輪作栽培の方法は、
渡良瀬橋ブログ「資料集」自然いっぱいコーナー!1 ⑷ <輪作栽培>(例)を御覧ください。
【ゴーヤ(ニガウリ)の種まき】
<種まきの準備>
<種の詰め替え>
乾燥剤を入れた袋に種を詰め替える
種をパッケージから取り出し、乾燥剤を入れた密閉できる袋に移しかえます。
(乾燥剤は、サプリメントなどに入っていたものを捨てずにとっておくと再利用できます)
種を移しかえることで、1回目にまく種の数が把握できます。
例えばキュウリなどは、種まき時期をずらし、3~4回に分けて栽培すると、長い期間果実を収穫することができます。
また、1回目の発芽に失敗したときのためにも、一度に全量をまくことは、おすすめしません。
特に、ゴーヤ、オクラなどの高温を好む野菜は、発芽温度に注意を要します。
そして、余った種は、乾燥剤入りの密閉できる袋に保管することで、発芽率は劣りますが、
次年度にまくことも可能です。
<種の前処理>
活力液をつけた種
種をまく前日に、種を活力液(HB-101)に浸します。
希釈:千倍~十万倍(1ℓの水に、1~2滴。
私は、活力剤と言わない理由は、以下のとおりです。
HB-101は、杉、檜、オオバコの抽出液100%であり、それ以外の原材料が一切使わず、化学処理もしていない天然の成分だからです。
✩ 森林浴をしているようないい香り ✩
私は30数年、HB-101を野菜栽培やガーデニングのあらゆる場面において愛用しています。
● 種、根、挿木をうすめた液につけます。
分類 | 種、根、挿木を浸ける時間 |
---|---|
豆類 | 10秒 |
葉菜類 | 3時間 |
花、果菜類 | 12時間 |
米の種もみ | 12時間以上 |
根、挿木 | 1分~12時間 |
球根類、種いも | 1分~30分 |
最初は、ネーミングからして、
なんだか化学薬品のように思えましたが、天然100%でした。
また、分量に対して値段が高く感じられましたが、とにかく植物がとても元気になることはもとより、希釈倍率が高いことからも、たいへんお得です。
<苗床の準備>
日当たりの良い、庭の片隅に苗床を準備します。
以下に、苗床をつくる作業をまとめます。
手順 | 作業内容 | 備 考 |
---|---|---|
1 | 苗床の場所を決める。 | 日当たりと、排水のの良いところ。 |
2 | 草や大きな石を拾う。 | 苗箱が置けるように。 |
3 | 排水を良くするため、かるく耕す。 | 表面の釣をスコップなどでほぐす。(石を拾う) |
4 | 地面が平らになるように整地する。 | レーキや板などを使い、土の表面をならす。 |
5 | 支柱を立てる。 | 弾力性のある支柱をアーチ状に立てる。 |
6 | ビニールをかける。 | 発芽の適温が十分でない場合は、ビニールをかける。
寒冷地は、さらにその上から、コモをかける。 気温が高くなってきたら、白の寒冷紗をかける。 |
* 苗床の表面に、アラヌカやソバガラを敷くと、さらに排水性がよくなります。
* コモは、不要になった毛布などを再利用します。
< 昼夜の温度管理が大切です>
● 日中はコモを外します。
● 苗床を換気するため、ビニールの裾を少し開けます。
● 夕方になったら、ビニールの裾を閉じ、
コモをかけます。
<種まきポットの準備>
3号(直径9cm)のポリポットに、用土を入れます。
理想的な土は、無肥料の「種まき専用土」です。
なお、ホームセンターでよく見かける培養土に種をまいても、今まで支障はありませんでした。
連結ポットを用いると、用土の無駄がなく場所もとりません。
また、初期成育における土の容積と発根量のバランスが良く、幼苗の成長に適しています。
苗の生長とともに、できれば連結ポットからポリポットに移植して育苗すると、理想的な
苗が得られます。
今回は、手間のかからない3号ポットに、直接種をまきました。
<種まきの方法>
できれば、野菜の種類ごとに、色の異なるポットを使用すると便利です。
まず、ポットに用土を入れ(すりきり)、ポットを両手で持ち、表面の土を両手の親指で
パタパタと押さえながら、2~3度回転させます。
用土を適度に圧縮し、ポットの8分目程度にします。
ポット内の土を圧縮すると、苗の根張りがしっかりと充実します。
ポットの中央に、指で穴を開け(第一関節程度)、種を落とします。
まく種の数は、とりたい苗の数と発芽率を参考にします。
1つのポットに種を複数まくと、発芽後、苗同士が互いに競い合い、結果として成育が促進されます。
後に、最も元気な苗を残して、間引きします。
種の上にかける土の量は、ニンジンなどの好光性の野菜を除き、種の大きさ(種の厚み)の2.5~3倍程度とします。
<ゴーヤ(ニガウリ)の種まき>
(2022.4.2現在)
ここでは、発芽率がわかりやすいよう、ポットに種を一粒ずつまきました。
【ゴーヤ(ニガウリ)苗床の管理】
<苗床にポットを移す>
種まきを終えたポットを種類毎に育苗トレイに入れ、苗床へ移します。
育苗トレイの底には、複数の排水穴が付いています。
ここでは、ポットの転倒防止を目的として育苗トレイを使用しています。
トレイは、水やりの際、底面に水がたまらないものを選びましょう。
また、ポットに野菜のネームプレートを立てておくと定植の際に便利です。
<苗床のビニールを下ろす>
日中の天候によって、苗床内の温度や換気を調節します。
なお、苗床のビニールが新品の場合、苗の日焼けに注意が必要です。
日焼けの心配がある場合は、ビニールの上を白の寒冷紗で覆ってやるといいでしょう。
また、ビニールが強風で飛ばされないよう、ビニールの裾を石などの重しで固定します。
さらに、ビニールの裾を開閉する際に、強めの洗濯バサミ等を支柱に挟んでおくと、裾を任意の場所で固定できるため便利です。
<苗床に、コモをかける>
コモの代わりとして、不要になった毛布をかけました。
野菜の種まき後は、発芽温度に注意します。
できるだけ適温に近づけるようにし、発芽の遅れによる種の腐敗を避けるように
心がけましょう。
<苗床の引っ越し>
(2022.4.4現在)
種まきのタイミングが、良くありませんでした。
種をまいてから2日間、天候が思わしくなく、曇りと雨の日が続いています。
筆者は、野菜栽培の基本を忘れていました。
「常に、天気予報に気を配れ!」でしたね。
また、明日からも曇りの予報が続いています。
今日の気温(日中)は、10℃でした。
ゴーヤ(ニガウリ)の発芽適温との差がかなり違っています。
コモで覆ったビニール内の苗床とはいえ、温度が足りません。(過信していました)
そこで、ポットを家の中へ移すことにしました。
野菜名 | 発芽適温(地温) | 生育適温 |
---|---|---|
ゴーヤ(ニガウリ) | 25~30℃ | 20~30℃ |
室温は、22℃。湿度は60%です。
ポットを入れた部屋は、エアコンがついています。
種をまいた数が少なくてよかったです。
そうです、このようなハプニングのためにも、種は、複数回に分けてまいた方が安全ですね。
今回、失敗することも考えられますが、がっかりすることなく、2回目の種まきに挑戦します。
一日も早く、晴れますように・・・。
<再び苗床にポットを移す>
(20224.5)
午前中、太陽が出てきました。
明日からの天候も、まずまずのようです。
昨日、家の中に取り込んだポットを再び、苗床にもどしました。
ポットが乾き気味でしたので、活力液(HB-101)をジョウロに1滴入れて灌水しました。
こんな日が続くときは、「苦しい時の活力液だのみ!」とばかり、まるで、おまじないのように、欠かさず使用しています。
ビニールを閉じて、苗床内の温度を高めます。
そして、土温が十分になれば、発芽するでしょう。
【ゴーヤ(ニガウリ)の発芽】
発芽に高温を要するゴーヤですが、4ポットすべてが発芽しました。
ゴーヤの種の皮は厚く、発芽を促す方法の一つとして、皮に少しキズを付けてまくことがあるほどです。
ましてや、発芽に高温を要しますから、春先の種まきでは、他の野菜に比べて、発芽が遅くなります。
毎年のことですが、せっかく優秀な種をまいても、栽培条件・天候などにより、結果がことなります。
今年は、週間予報(天気)を見ないで、種をまいてしまい、反省していました。
しかし、他の野菜も、確実に発芽したことから、活力剤(HB-101)の力にも大きく助けられているようです。
【ゴーヤ(ニガウリ)発芽後の管理】
<玉肥の置肥(追肥)>
本葉が少し小さめに感じます。
原因は、温度不足、肥料不足、苗床内の蒸れなど、さまざまな要因が考えられます。
とりあえず、苗床内の通気性を図り、置肥して、ようすをみることにしました。
球状の肥料で、ポットの大きさや、植物の状態に応じて、数が調節でき便利です。
また、緩効性であり水やり毎に、少しずつ肥料が溶け出すため、長持ちします。
置肥の際に、肥料を埋め込む深さによって、肥料の効き方が異なります。
○ ポット内に置くだけ
○ 半分埋め込む
○ 全部埋め込む
水やりの際に、土に埋め込むほど、肥料がはやく溶け出します。
<苗の間隔の調整>
(2022.4.27)
苗の葉が展開してくると、苗と苗の葉が重なってしまいます。
苗と苗の葉が重なり合わないように、苗の生長とともに、間隔を広げていきます。
<苗床を寒冷紗に代える>
苗床のビニールの代わりに、今度は、白の寒冷紗を掛けて育苗します。
本葉が元気に展開し始めたころ、寒冷紗に変えることで、通気性を優先し、露地栽培に適した苗を育てることを目指します。
寒冷紗を掛けることで、いわゆる「竹の子梅雨」と言われる天候不純の時期に、効果的に対応できます。
● 通気性が良い。
● 虫や鳥による食害を予防します。
● 晴天の日:強光や極度の乾燥が避けられます。
● 曇りの日:保温の効果が得られます。
● 豪雨の日:雨による苗へのダメージが避けられます。
【ゴーヤ(ニガウリ)の定植】
本葉が3~4枚になったゴーヤ(ニガウリ)の苗です。
ゴーヤの苗からツルが伸びはじめ、定植の時期を迎えました。
初期生育期に、充分な温度が得られなかったため、市販苗と比べると、少し小ぶりのようです。
自宅の環境下で発芽し成長した苗は、むしろ、市販苗よりも環境の変化が少ないため、植え痛みがありません。
そして、当然、品種名までも明確です。
しかし、市販苗を利用するメリットもありますよね。
そこで、これから市販苗を購入する、また、自分で栽培した<苗の選び方>について解説します。
<良い苗の選び方>
○ 良い苗の特徴
キュウリの苗に限らず、一般的な野菜や草花の苗の選び方について列挙します。
① 茎が太くてがっちりしている。 |
---|
② 葉が厚くて大きい。 |
③ 葉と葉の間がつまって短い。 |
④ 葉がつやつやとして、いきいきと色も良い。 |
⑤ 虫食いのあと、病気の葉、枯れ葉がない。 |
⑥ 根張りがよい。 |
⑦ 双葉(子葉)が付いている。 |
● 良くない苗の特徴
まさに、上に挙げた例の反対と言えますが、この他に特記すべき点を以下に示します。
➊ ポットの底穴から、根が長く伸びている。 |
---|
❷ 苗がポットの中で、ぐらついている。 |
❸ 接木の子葉、挿し穂の子葉(計4枚)がない。 |
市販苗の場合、できれば品種名が明示してあるものを選びたいところですが、明示していないものが多いのも事実です。
専門の種苗店であれば、品種名が明らかになる場合が多く、表示がない場合は、お尋ねになるとよいでしょう。
また、子葉の色や有無については、苗の育ち具合によって異なります。
特にキュウリなど、ウリ科の子葉の働きは重要で、子葉が早期に失われると、その後の成長が著しく不良になります。
<定植場所に苗を定植>
<苗を配置する>
あらかじめ準備していたうウネに、株間90cmの間隔で苗を配置します。
支柱は、サヤエンドウで使用していた支柱を再利用します。
定植する位置に、球根植え器などを使って植え穴を開けます。
そして、苗の活着と成長を促進させるために、液体肥料(200倍液)とHB-101(1000倍液)の混合希釈水を植え穴いっぱいに注ぎ込みます。
また、ポットから苗を取り出す前に、ポット内に希釈水を十分にあげておきましょう。
そうすることで、ポット内の土がまとまり、苗をポットから取り出しても根鉢は崩れません。
植える際は、根鉢とウネの表面が水平になるようにしましょう。
<定植する深さと、角度について(例)>
○ ナス:ウネの表面より。2~3cm高く(朝植え)植える。
○ ほとんどの野菜や草花は、ウネと水平に植える。
○ スイカなどのツル性野菜は、ツルを伸したい方向に
少し傾けて植える。
○ トマトの1番花の向きが、北か東向きに植える。
【ゴーヤ(ニガウリ)の摘芯】
ゴーヤは放任栽培も可能ですが、基本的には本葉が5~6枚になったころ、親ずるの先端を
摘みとります。
摘みとったゴーヤのツルの先端
摘芯後に伸びてくる子ヅル4~5本を放射状に誘引して育てます。
【ゴーヤ(ニガウリ)ツルの誘因】
ネットにつかまれず、地面に落ちてしまったゴーヤのツルです。
ゴーヤに限らず、まだ幼い苗はツルを誘因してやらないと、上手に支柱やネットに
しがみつくことができません。
苗のようすをこまめに観察し、ツルを適切な位置に誘引してあげましょう。
ツルを誘引する際は、ジュートヒモなどを使用し、支柱とツルを「八の字しばり」しましょう。
<元気に育つゴーヤ>
主ヅルの摘心をしたゴーヤから、複数の子ヅルが出てきました。
発生した子ヅルのうち、4本ほどを残して、支柱に誘因しましょう。
幼苗の段階では、しっかりと支柱につかまることが難しいようです。ヒモなどで誘因してあげましょう。
<ゴーヤのグリーンカーテン>
プランターにゴーヤを植えて、グリーンカーテンのネットへ誘引しました。
【ゴーヤ(ニガウリ)の開花】
ゴーヤの花が咲きだしました。
よく見ると、小さな実もついていました。
まだ苗が小さいので、株を充実させるために摘果しました。
小さいながらも、ちゃんとゴーヤの形をしていますね。
摘果してしまい、「ごめんなさい」という感じです。
【ゴーヤ(ニガウリ)の結実】
子ヅルについたゴーヤの実です。
【ゴーヤ(ニガウリ)の収穫】
ゴーヤはたくさんの実をつけますので、大きくなりすぎないうちに収穫しましょうね。
【ゴーヤ(ニガウリ)の種とりと保存のしかた】
収穫が遅れたゴーヤの実は、やがて黄色くなり軟化してきます。
軟化がさらに進むと、果皮が自然に破れ、中から鮮やかな深紅色の種が顔をのぞかせます。
ヌルヌルした完熟したゴーヤの中から、種を手ですくい取りましょう。
それから、種の表面に付着した深紅色のヌメリをしっかり洗い流します。
ヌメリをしっかり洗い流すと、ゴツゴツした種が現れます。
一般に、植物の種の周りに付いているものの成分は、発芽を抑制する働きがあります。
ヌメリをしっかり取り除いた種をザルなどに入れて乾燥させます。
この段階で乾燥が不十分だと、保存中にカビが発生したり、腐敗してしまうことがよくありますので注意しましょう。
野外で乾燥させる場合は、鳥に食べられないようにしてね。
十分に乾燥した種は、ジッパー付きの袋に、乾燥剤と一緒に空気をぬいて保存します。
乾燥剤は、サプリメントに同封されているものを使うと便利です。
さらに茶筒などに入れ、翌春まで冷暗所で管理しましょう。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。
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