栽培・飼育活動

家庭菜園【あなたと育てるブロッコリー】<栽培中>

ブロッコリー、カリフラワー、スティックセニョールの写真です。

「ブロッコリー」と「茎ブロッコリー」の種まきから、
収穫までのプロセスを時系列に沿って、お伝えします。

タイトルを「~栽培中!」としたのは、
あなたと一緒に栽培したいと思ったからです。

そのため、このコンテンツの投稿初期は、
完結しておらず、未完成です。

ブロッコリーの成長とともに、
その様子を追記し、みなさんと栽培の楽しさを
共有することを目的としています。

なお、コンテンツの内容を充実させるために、
毎年追記しながら更新します。

投稿初年は、2021年で、新たに追記した部分は、
2022年、2023年・・・という西暦年を示します。

もちろん、地域による気候の違いもありますが、
少しでも、皆様の御参考になれば幸いです。

筆者紹介・家庭菜園クイズ

子どもたちといっしょに、38年間、自然観察や
農園芸などの環境教育活動に携わってきました。

本稿では農家の知識と技術を家庭菜園向きに応用し
基本的な「野菜の育て方」について解説いたします。

【クイズ】 ナスと同じ科の野菜はどれ?

● インゲン
● ダイコン
● ブロッコリー
● トマト

* 正解は、最後のページを御覧ください。

【あなたと育てる:ブロッコリー】

ブロッコリーの種が入ったパッケージの写真です。ブロッコリーの種が入ったパッケージ

たくさんのブロッコリーの中から、
筆者が数年にわたり、好んで栽培している品種です。

この品種は、花蕾(つぼみ)の粒が、きめ細かく、
食感がたいへん良いです。

[品種名] :サカタ交配 ピクセル 「はやどりブロッコリー」
       生育早くつくりやすい サカタのタネ
       美咲シリーズ® 922501

[科・属名]:アブラナ科 アブラナ属

[原産地] :地中海沿岸 生産地 :チリ

特 徴
農林通産大臣賞に輝いた、春・夏まきのできる
つくりやすい早生品種です。花蕾は濃緑色で、
大きなドーム型、しまりがよく、花蕾粒は
きれいで細かく、日もちにすぐれます。

まき時:暖かい地域 1~3月 7~8月
  :寒い地域 3~7月
収穫の目安 種まき後、約90日
収穫部位 頂花蕾専用
数量 110粒
発芽率 80%以上
発芽までの日数 4~6日
発芽適温(地温) 20~25℃
生育適温 15~20℃

 

ブロッコリーの種袋の写真です。

[品種名] :トーホク交配 早生ブロッコリー
美(みらい)蕾
「早くとれる、きれいなドーム」
       品種番号:03544

[生産地] :チリ

特 徴
スピードのある早生種で、葉が立性で栽培管理も容易。
粒が細かく良く詰まったボリュームのあるきれいな
ドームで、見栄えの良い秀品が収穫できます。

まき時:冷涼地 3~5月上旬
6~7月
  :中間地 2中旬~3月
7中旬~8月
:暖地 2~3月
7下旬~8月下旬
収穫部位 頂花蕾専用
数量 1ml
発芽率 80%以上
発芽適温(地温) 20~25℃
生育適温 15~20℃

 ブロッコリーの関連記事は、
【家庭菜園】冬の野菜シリーズ①~③を御覧ください

【あなたと育てる:茎ブロッコリー】

茎ブロッコリーの種のパッケージの写真です。 茎ブロッコリーの種が入ったパッケージ

花蕾から下の茎が、アスパラガスのように
美味しい茎ブロッコリーです。

この品種も、ブロッコリーと一緒に、
毎年、栽培しています。

[品種名] :サカタ交配
スティックセニョール 「茎ブロッコリー」
アスパラガスに似た食感と甘み サカタのタネ
美咲シリーズ® 922505

[科・属名]:アブラナ科 アブラナ属

[原産地]:地中海沿岸 生産地:アメリカ

特 徴
アスパラガスに似た甘みのある花茎の
スティックブロッコリーです。

次々と伸びる側花蕾を長期間収穫できます。

20cmくらいの長い側花蕾が15本程度とれます。

まき時:暖かい地域 1~3月 7~8月
  :寒い地域 3~7月
収穫の目安 種まき後、約90日
数量 0.9ml
発芽率 80%以上
発芽までの日数 4~6日
発芽適温(地温) 20~25℃
生育適温 15~20℃

【種まき準備と種まき】

野菜の培養土の写真です。野菜の培養土

野菜の培養土・肥料等の詳細は、
渡良瀬橋ブログ「資料集」を御覧ください

土を種まきトレイに入れた写真です。土を入れた種まきトレイ

種まきトレイに土を入れ、じゅうぶんに水やりします。

そして、種を3~4cm間隔で、すじまきします。

今回は、適当にバラまきしてみました。

種をまき終えたら、種が隠れる程度に土をかけ、
再び灌水します。

<種まきは、乾燥に注意しましょう!>

種まきが終わったら、トレイの上に新聞紙をかけ、
土の表面を覆っておきましょう。

そして、まいた種の約30%が地表面から出てきたら、
新聞紙を取り除きましょう。

取り除く時期が遅くなると、発芽した芽が徒長してしまうので、
注意が必要です。

新聞紙の代わりに、白の寒冷紗で覆う方法もあります。

【種まき後の管理】

<種まき後の育苗>

種まきを終えた苗床の写真です。種まきを終えた苗床(8月6日)

ブロッコリーと茎ブロッコリーの種まきを終え、
苗床に入れました。

この時期、高温下の夏まきですから、
発芽をそろえるようにします。

ブロッコリーの種まきの写真です。ブロッコリーの種まき(2022.8.3)

昨年と同じ品種のブロッコリーをまきました。

2022年は、ブロッコリーを2袋、箱まきしました。

以下、2022年・・・という表記がない部分は、
昨年、2021年の文章です。

ブロッコリーの成長にともなって、
今年も追記を加えていきます。

昨年と比較しながら御覧くださいね。

発芽をよくするには、上述したポイントのように、
直射日光を避け、乾燥と高地温を防ぎます。

また、発芽後の苗は、地表面の温度が35℃になっても、
なんの心配はありません。

むしろ、土壌水分を一定に保つよりも、乾湿を繰り返したり、
寒冷紗を開き、充分な日光を浴びることで、
根がよく発達して、丈夫で元気な苗に成長します。

寒冷紗をかけた苗床の写真です。寒冷紗をかけた苗床

発芽するまで、寒冷紗で覆います。
また、発芽後も、防虫効果が期待できます。

ブロッコリーの発芽は、比較的早く、種まき後、
40時間たったころから、発芽の様子を観察します。

種まき後、2日目のブロッコリーの写真です。種まき後、2日目のブロッコリー(8月8日)

 

種まき後、4日目のブロッコリーの写真です。種まき後、4日目のブロッコリー(8月10日)

スティックセニョールも、順調に発芽しました。

これ以降は、ブロッコリーを中心に、
お伝えいたします。

スティックセニョールの栽培は、
ブロッコリーに準じます。

徒長が心配されるブロッコリーの写真です。
徒長が心配されるブロッコリー(8月13日)
今日は、終日雨天でした。

今後の天候による日照不足が心配されます。

昼間は、寒冷紗を開き、
できるだけ徒長しないよう注意します。

また、この季節は、コオロギなどによる、
葉の食害が多発します。

どうしても、殺虫剤を使用するときは、
昆虫の侵入を方法として、苗箱の周囲に、
粒状殺虫剤を散布しておくと効果的です。

むしろ、この時期の日照不足が致命的です。

過去に、10日間ほどの悪天候のため、
発芽した幼苗が、
だめになってしまったこともありました。

家庭菜園とはいえ、農家の皆さんのご苦労を
身にしみて感じることが多々あります

<増し土作業>

長雨で徒長してしまったブロッコリーの芽の写真です。長雨で徒長してしまいました。(8月18日)

ようやく、明日は晴れるようです。

日中の気温は、34℃の予報が出ています。

苗箱の芽は、スプラウト栽培のように、
新芽の茎が徒長してしまいました。

さて、どうしたものでしょうか?

諦めずに、作業を進めていきましょう!

明日の予報は、晴れ、34℃です。

今後の対策を考えておきましょう。

○ いきなりの直射日光を避け、
   半日陰の環境で。(寒冷紗など)

○ 新芽が立ってきたら、
 薄く増し土をして、
 根元を安定させましょう。

○ 今後、苗の様子を見ながら、
だんだんと日光に慣らしたり、
増し土を繰り返したりします。

倒れたブロッコリーの芽の写真です。倒れたブロッコリーの芽(8月19日)

今日は、天気予報どおり晴れ、
気温も34℃となりました。

寒冷紗を外してみると、昨日より少し、
芽が立ち上がっています。

日差しが和らいだ夕方、作業開始です。

ブロッコリーの増し土作業の写真です。

ブロッコリーの増し土作業双葉が倒れている芽を竹ベラで起しながら、
根本に土を寄せます。

この時、育苗箱の芽と芽の間(空きスペース)に、
土を双葉が埋もれないようにしながら、
土入れ器で土を増していきます。

そして、新しく増した土を竹ベラを使って、
芽の根本に土を寄せていきます。

増し土をしたブロッコリーの芽の写真です。増し土をしたブロッコリーの芽

増し土用土は、種まきで使用した培養土です。

増し土を終えた後、水やりして、
根元の土を安定させます。

この時、希釈した活力液を与えると、
さらに効果的です。

活力液「HB-101」の希釈液の写真です。活力液「HB-101」の希釈液

 

増し土後のブロッコリーの芽の写真です。増し土後のブロッコリーの芽(8月22日)

芽が立ってきました。

双葉も、だんだん大きくなっています。

種を「ばらまき」したため、
芽が均一に出ていませんが、
このまま様子をみてみましょう。

徒長気味のブロッコリーの芽の写真です。徒長気味のブロッコリーの芽(824日)

1回目の増し土をしましたが、
まだ徒長気味です。

2回目の土を増しました。

元気になってきたブロッコリーの芽の写真です。元気になってきた芽(8月26日)

増し土や活力液(HB101)の効果があり、
元気をとりもどしてきました。

本場が1~2枚になったころ、
ポットに植え替えます。

ブロッコリーの苗の写真です。ブロッコリーの苗(2022.8.22)

<鉢あげ作業>

培養土の写真です。鉢あげ用培養土

本来なら、種まきした用土を使用しますが、
ホームセンターで、同じ製品がありませんでした。

増し土、植えかえに用いる土は、同じものを使いましょう。

現在、苗が育っている土と同じ培養土を使うと、
土質の変化に伴う、植え痛みが避けられます

<ポットに底土を入れる>

ポットに底土を入れた写真です。底土を入れたポット

苗の大きさによって、底土の量を加減しましょう。

底土を入れたら、手の拳で底土を
かるく圧縮します。

ポット内の土は、ふかふかの状態よりも、
ある程度、しまっていたほうが、
苗の根張りが旺盛になります。

<苗箱に水やりする>

苗箱のブロッコリーの苗の写真です。苗箱のブロッコリーの苗

苗箱から苗を取る前に、
苗箱全体に水をやっておきましょう。

水やりによって、根に土が付いてきます。

根に土を保ったブロッコリーの苗の写真です。根に土を保ったブロッコリーの苗

苗箱から苗をとる際は、
苗をぬくのではなく、土ごとすくい上げる
という感覚で行いましょう。

そして、根に付いた土を落とさずに、
ポットに入れます。

ポットに入れたブロッコリーの苗の写真です。ポットに入れたブロッコリーの苗

ポットに植えかえる際のテクニック

⑴ 苗の根は、乾く前に素早く植え替えます。
⑵ 双葉を埋めないように注意しましょう。
⑶ 徒長気味の苗は、茎をL字形に折り曲げて土をかけます。
⑷ ポットお縁は、ウオータースペースを兼ね、
後の増し土ができるくらいの余裕を確保します。
⑸ ポット内の土をかるく指先で圧縮し、
苗を安定させましょう。

* 双葉は、苗の生長に大きな働きをしています。

市販苗を購入する際も、
双葉の有無は大切なポイントになります。

*徒長苗をポットや庭に植える場合は、
長く伸びてしまった茎を折れない程度に、
折り曲げて土をかけて植えます。

やがて、曲げられた茎の部分から発根し、
丈夫な株に育ちます。

ポットに植えた苗の写真です。ポットに植えた苗

苗が横になっていますが、
根がはってくると、立ってきます。

猛暑が心配されますので、
できるだけ風通しのいい、半日陰で育てましょう。

鉢あげしたブロッコリーの写真です。鉢あげしたブロッコリー(2022.8.22)

<苗床の管理> 

寒冷紗をかけた苗床の写真です。寒冷紗をかけた苗床(8月27日)

植えかえ後は、直射日光を避けましょう。

夏の猛暑による、苗の衰弱が心配されますね。

最も留意を必要とする段階です。

できれば、自然由来の活力液
(HB101など)を散布してやりましょう。

元気になってきたブロッコリーの苗の写真です。元気になってきたブロッコリー(8月30日)

 

順調に育つブロッコリーの写真です。順調に育つブロッコリー(2022.8.28)

 

苗床のブロッコリーの写真です。順調に育つブロッコリー(2022.8.31)

寒冷紗の下で育つ、ブロッコリーの苗です。

植えかえ直後は、なんとも弱々しい苗でしたが、
だんだん本葉も大きくなってきました。

もう少し成長したら、
ポット内に、玉肥を入れます。
(エードボールなど)

<玉肥を施す>
玉肥のパッケージの写真です。玉肥のパッケージです。

 

玉肥の写真です。玉肥(NPK-10 10 10)

園芸用の玉肥です。

たまたま、使いかけの肥料がありました。

玉肥料は、元肥にも使えますが、
筆者は、置き肥として使っています。

追肥したブロッコリーの写真です。玉肥を施したブロッコリー(2022.8.28)

 

玉肥を施したポット苗の写真です。玉肥を施したブロッコリー(9月1日)

ブロッコリーは、肥料を好みます。

肥料切れは禁物ですが、毎日の天候を勘案し、
与えすぎに注意しましょう。

天候の良くない日が続くときは、
肥料を控えめにあたえます。

今回は、玉肥を2個だけ施しました。

雨や曇りの日は、肥料の吸収が鈍化します。

肥料の与えすぎは、肥料やけの原因になります。

<日照不足が心配>
長雨の影響が心配なブロッコリーの苗の写真です。長雨の影響が心配なブロッコリー(9月4日)

秋雨前線が停滞しているため、
雨天が続いていますね。

寒冷紗を開けて、中を見ると、
少し徒長気味になっていました。

あなたのブロッコリーは、元気でしょうか?
晴れるのが待ち遠しいですね。

● 昼間は、寒冷紗を開け、できるだけ明るく、
夜は、閉じて虫害を防ぎます。
● 活力剤を噴霧して、苗の健康を保ちましょう。

<少し、日差し回復>
混み合ってきた苗床の写真です。混み合ってきた苗床

日照不足ながら、徒長気味の苗たちも、
少しずつ成長しています。

<苗の間隔をあける>

苗の生長とともに、苗同士の間隔をあけていきましょう。

間隔を開けて並べた苗の写真です。間隔を開けて並べた苗(9月10日)

今までは、一つのトレイに、
24株の苗が入っていました。

葉が重なり合って、
ちょっと、窮屈になってきました。

そこで、苗同士の間隔をあけて、
株全体に、日光が当るようにしました。

1ケースに12ずつのポット苗の写真です。

1ケースに12ずつのポット苗 はじめは、1ケース24ポットの苗の間隔を
2回目は、半分の12ポットにしました。

追加した苗ケースの写真です。追加した苗ケース

ブロッコリーの成長は早く、
ケース内の苗は、すぐに混雑してきます。

先手をうって、追加ケースを用意しておきましょう。

1ケースに6ポットにした苗の写真です。1ケース6ポットにした苗

最終的に、1ケース6ポットにします。

6ポットの状態で、葉が重なりだした頃、
事前に準備しておいた場所に定植します。

<市販の苗を購入したら>
市販のカリフラワーの写真です。市販のカリフラワー

自分で育てているブロッコリーの他に、
「ちがう品種やカリフラワーも育てたい」

9月になると、ホームセンターなどに、
たくさん野菜の苗が販売されますよね。

いろいろ見ているうちに、
つい、ほしくなることも多いでしょう。

少量ならば、市販苗を購入した方がお手軽ですね。

そこで、市販苗を丈夫に育てる方法についてお伝えします。

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紫ブロッコリーの写真です。紫ブロッコリーとオレンジブロッコリー

紫とオレンジブロッコリーの市販苗です。

とても順調に育てられています。

一回り大きいポットの写真です。一回り大きいポット

市販苗のポットは、2号(直径6cm)でした。

植えかえ用のポットは、3号(直径9cm)です。

市販苗が植えられている色つきポットは、
あまり流通していません。品種ごとに区別しやすくなるので、
捨てずに再利用しましょう。

4r連結トレイのカリフラワーの写真です。4r連結トレイのカリフラワー

セルトレイで育つ4株のカリフラワーです。

ブロッコリーと違って、葉に丸みがありまね。
育て方は、ほとんどブロッコリーと同じです。

植えかえ用ポットの写真です。植えかえ用ポット

セルトレイの大きさからすると、
一回り上のサイズは、2号ポットでしょう。

少しサボって、3号ポットに植えました。

苗床に入れた市販苗の写真です。苗床に入れた市販苗

植え替えが終わったら、玉肥を2~3個施します。
(ポットの縁に指で、かるく押し込みましょう)

市販されている苗は、元肥が施されていますが、
ブロッコリーやカリフラワーは、
「肥料食い」と言われるほどです。

玉肥は緩効性(水やりの度に、だんだんとしみ出てくる)
ですから、肥料過多にはなりません。

ブロッコリーの苗の写真です。ブロッコリーの苗’(9月17日)

日照不足が心配されていましたが、
なんとか大きくなっってきました。

間もなく、定植の時期を迎えますが、
台風の様子もみたいところですね。

定植は、なるべく穏やかな日に行いましょう。

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【定植場所の選定・準備】

定植場所  土をあまり選びません。

 水田のように水がたまるところや、
極端に乾燥する場所以外なら栽培可能です。

輪 作  連作は可能です。
元 肥(1㎡あたり) 堆肥2kg 鶏フン200g 化成肥料150g

● 石灰を散布する場合は、元肥と同時に行いません。
 定植2週間前に石灰を、1週間前に元肥といった具合です。

(元肥の有機物と、石灰が化学反応をおこし、
アンモニアガスによって、植物に害をもたらすことがあります)

● ブロッコリーは、酸性土壌に比較的強い野菜です。

【ブロッコリーの定植】

ブロッコリーの苗の写真です。ブロッコリーの苗

日照不足も解消され、台風の心配もなくなりました。

また、雨で水分過多だった庭の土も、
ようやく適度に乾いてきました。

さっそく、庭を耕し、定植の作業を始めます。

計測して定植する写真です。計測して定植

ウネ間70cm、株間40cmの間隔で、
苗を定植します。

ブロッコリーの定植作業の写真です。

定植する位置は、たこ糸とアンカーを使い、
ウネ間70cmの間隔を測ります。

次に、株間40cmの位置に、「球根植えスコップ」で
植え穴をあけ、水を注ぎ苗を植えます。

苗の定植位置に穴を開けた写真です。
定植穴に液肥を注ぐ作業の写真です。定植穴に液肥を注ぐ作業

 

植え終えたブロッコリーの写真です。植え終えたブロッコリー(9月20日)

 

定植を終えたブロッコリーの写真です。定植を終えたブロッコリー(2022.9.9)

● 苗の本葉が5~6枚になったら定植。
● 天気予報を確認して、強風や豪雨を避ける。
● ブロッコリーやスティックセニョールの定植は、
ウネを立てず、平坦なところか、くぼみに定植する。

ブロッコリーは、高ウネに定植すると、
土寄せが充分に行えず、倒状しがちです。

倒状を防ぐために、あらかじめ高ウネを立てず、
平坦なところか、くぼんだところに植えると、
その後の土寄せが容易になります。
(ただし、地下水位が高くなく、排水の良い場所)

そして、株元に寄せられた土によって、
発根が促され、強健な株に育ちます。

<定植後の管理>

定植後のブロッコリーの写真です。定植後のブロッコリー(9月23日)

発芽後の日照不足と、長雨のため、
例年より弱々しい感じがします。

しかし、ここからが腕の見せどころです。

定植して、3日しかたっていませんね。

苗のようすからもわかるように、
まだ充分に活着(根付く)していません。

可愛さのあまり、この段階で、
過保護にしてはいけませんよ。

● よほど乾燥した状態が続かなければ、水やりはしません。
● 苗が弱っている場合は、まだ肥料を与えないようにしましょう。

定植した際、植え穴に水をたっぷり注ぎましたね。

注いだ水の効果で、昼間は苗がしおれていても、
朝見ると、しっかり回復しています。

この状態を繰り返すことで、
苗は、「根を張らなければいけない!」と感じ、
根を伸ばしてくるのです。

また、根を張る前に肥料を与えないのは、
根痛みの原因を防止するためです。

「可愛い子には、旅をさせよ!」の感覚で、
やさしく見守ってあげましょう。

言うまでもありませんが、
「助長」の言葉が意味するように、
命を育む野菜栽培も、
子育てと共通していますよね

<「はらぺこあおむし」に注意!>

青虫に葉を食べられたブロッコリーの写真です。青虫に葉を食べられたブロッコリー(9月25)

青虫は、小さいながらも食欲旺盛で、
油断しているとあっと言う間に、
葉がスリット状になってしまいます。

よく観察すると、初期の段階は、
葉に小さな穴が無数に開いてきます。

まだ、青虫は卵からかえったばかりで、
とても小さいからです。

この段階を見逃すと、
結果は御覧のとおりになってしまいます。

青虫と葉を虫かごに入れて!

● 近所の小学生や保育園にプレゼントしましょう。

もちろん、先方の御都合を聞いてからのことですが・・・、

また、柑橘系の葉には、
アゲハチョウの幼虫がよく見つかりますよね。

ある学校の教室では、
「ナガサキアゲハ」を飼育していました。

自然いっぱいコーナー」として、
生命の尊さを体感するための、
よい教材になりますね。

【中耕・追肥・土寄せ】

畝間の中耕を済ませたブロッコリーの写真です。畝間の中耕を済ませたブロッコリー

ブロッコリーを定植して、8日目になりました。

土の表面が、かたくなっています。

ウネ間を軽く耕しました。

苗も、しっかり根付きましたが、
この頃のブロッコリーは、株元がまだ貧弱です。
見るからに頼りない感じがしますね。

そして、今度は台風が近づいてきました。

株元に、化成肥料を施しました。

追肥は、外葉の外側にまきましょう。

植物の根は、外葉の先端と地面との垂線まで伸びている、
と考えられますから、それよりも外側に施すと、
根痛みの心配も無く、根の伸長も促します。

株元に土寄せをしたブロッコリーの写真です。株元に土寄せをしたブロッコリー(9月28日)

株元に、土を寄せました。

これからも、成長に合わせて、
土寄せ作業を行います。

苗の定植の際に、ウネを立てず、
平坦なところへ植えた理由が、
これで御理解いただけましたね。

毎年の心配事は、台風です。
どうか、無事に去ってほしいですね。

<土寄せと堆肥を施す>

堆肥の入った袋の写真です。堆肥(牛糞・豚糞・木質残さ)

ミックス堆肥:NPK(1.7:2.3:1.8)
炭素窒素比:15

台風が接近しているとのことで、
ブロッコリーの株元を、一株ずつ点検しました。

土寄せが不十分な株元に、スコップで土を寄せます。

株元に堆肥をないたブロッコリーの写真です。株元に堆肥をまいたブロッコリー

土寄せとともに、堆肥を施しました。

ブロッコリーは、ツボミを収穫しますから、
収穫までの日数が長いので、肥料切れは禁物です。

肥料切れを防ぐために、有機肥料と化学肥料を組み合わせて、
少しずつ、回数を分けて施すのがポイントです。

ブロッコリーは、鶏糞(けいふん)などに含まれている
リン酸を与えると、甘くておいしい花蕾(からい=つぼみ)が
収穫できます。

化成肥料を施したブロッコリーの写真です。化成肥料を施したブロッコリー(2022.9.10)

昨年と異なり、日照が比較的順調だったため、
苗の生長が良好です。

化成肥料が高騰したため、定植前に全面散布をしませんでした。

全面散布をしないかわりに、ピンポイントで施肥をします。

化成肥料(NPK:オール14)を一振り(約40g)
株周りにまきました。

本来なら定植後、数日たってからの施肥が安全ですが、
苗が順調なことから、すぐに化成肥料を少量まいてみました。

堆肥をまいたブロッコリーの写真です。堆肥をまいたブロッコリー(2022.9.10)

化成肥料の上に、ミックス堆肥(牛・豚糞堆肥)をまいて、
土の表面がかたくならないように予防します。

堆肥は、地元で販売されている優良品を選択すると、
比較的安価で安心して使用できます。

作業を終えたブロッコリーの写真です。作業を終えたブロッコリー(2022.9.10)

堆肥は、一株あたり2振りまきました。

今回は全90株ほどですので、約60ℓの堆肥を
施しました。

堆肥は、主に土壌改良として、
化成肥料、鶏糞、牛糞、豚糞は肥料として施しましょう。

堆肥の成分に、牛糞・豚糞などの記載がありますが、
「堆肥」は、あくまで土壌改良として扱い、
鶏糞などの単肥は、肥料として扱います。

最近、腐葉土、堆肥、肥料の区分が曖昧になっている
傾向にありますが、本稿では、肥料を使用せずに
木の葉や木質残さを腐熟させたものを腐葉土と呼びます。

堆肥は木の葉などを肥料で腐熟させたもの、
化成肥料や鶏糞、牛糞、豚糞などを肥料と呼びます。

<台風を免れたブロッコリー>

<台風が来る前の作業>

土寄せをしたブロッコリーの写真です。土寄せしたブロッコリー

秋冬野菜の栽培で、最も心配されるのが
台風による被害です。

9月になると台風が接近し、暴風雨によって
株元から折れてしまうことが多々あります。

特にブロッコリーは、定植して間もないころは、
生え軸(株元)が細く不安定です。

そのため、株元に土を寄せ、寄せた土を
両手でしっかり押さえておきましょう。

台風一過のブロッコリーの写真です。台風一過のブロッコリー(10月2日)

断続的な雨と風によって、苗が揺れていました。

9月中旬まで続いた日照不足のため、
苗が小ぶりだったことや、事前の土寄せが、
功を奏したようです。

しかし、毎年のことですが、
台風が心配されますよね。

特に、ブロッコリーは草丈も高く、
強風のため倒状することがしばしばです。

もう、台風が接近しないことを祈ります。

台風を免れたブロッコリーの写真です。台風を免れたブロッコリー(2022.9.21)

<追肥と中耕>

硬くなった畝閒の写真です。硬くなったウネ閒

ウネ間が硬くなってきました。

中耕と有機肥料を施すことで、
ブロッコリーの成長を促します。

鶏ふんのパッケージの写真です。発酵鶏ふん

発酵させた鶏ふんを株間に、
1㎡あたり100gほど、均等にまきました。

耕されたウネ間の写真です。耕されたウネ間(10月6日)

硬くなったウネ間の表面を、やわらかく耕しながら、
施した鶏ふんと、よく混ぜ合わせます。

今後、ブロッコリーの成長を見ながら、
株元が不安定になってくる前に、
再び、土寄せを行います。

追肥、中耕、土寄せ作業は、
ブロッコリーの葉が大きくなって、
ウネ閒に立ち入れなくなるまで行っています。

ブロッコリーの土寄せ作業の写真です。ブロッコリーの土寄せ作業(2022.926)

雨でかたくなったウネ間の中耕を兼ねて、クワなどを使って、
ウネ間の土を株元に寄せます。

土を株元に寄せることで、先日施した「こなれた鶏ふん」が
株元(ウネの肩)に乗り、肥効性がいっそう高まります。

ウネ間に2回目の鶏ふんを少量施しました。
(有機肥料を数回に分けて施すことで、肥効性が持続します)

ウネ間に追肥したブロッコリーの写真です。ウネ間に追肥したブロッコリー(2022.9.28)

ブロッコリーの生長と伴い、ウネ間がだんだんと
狭まってきました。

中耕・土寄せをしたブロッコリーの写真です。中耕・土寄せをしたブロッコリー

(2022.10.5)
ブロッコリーの生長にともなって、ウネ間の間隔が
狭まってきました。

ウネ間に1㎡あたり発酵鶏糞を50gほどまいて中耕し、
株元に土寄せをしました。

ウネ間に立ち入れなくなる前に、少量ずつの有機肥料を
2~3回施しておくと、ブロッコリーの花蕾が生長するころに、
絶大の効果を発揮します。
(有機肥料:リン酸分が比較的多い鶏糞など)

ブロッコリーの写真です。ブロッコリー(2022.10.8)

雨上がり、葉を大きく展開するブロッコリーです。

土寄せをして、まだ3日しかたっていませんが、
通路(ウネ間)に入ると、うっかり外葉をポキッと
折ってしまうくらい大きくなってきました。

* 注:西暦がついていない月日のみの画像は、
昨年(2021)のようすです。種まき、定植した日が
異なりますので、単純に比較することはできません。

御参考程度に御覧ください。

ブロッコリーの写真です。ブロッコリー(10月13日)

虫に、けっこう食べられていますが、
この程度なら、全く問題ありません。

写真の手前側が、スティックセニョール、
奥側の数列が、ピクセルです。

今年は、スティックセニョールの方が、
成長が良いようです。

葉が大きくなって、畝閒に入れなくなる前に、
もう一度、鶏ふんを追肥し、株元に、
土寄せをしておきましょう。

ウネ間のさく上げの写真です。ウネ間のさく上げ(10月14日)

ウネ間の土を株元に、さく上げしました。

さく上げすると、寄せられた土によって、
株元が安定するばかりではなく、
肥効性を高めることができます。

後日、ウネ間に2回目の鶏ふんを施して、
よく耕します。

ブロッコリーの写真です。ブロッコリー(10月17日)

手前の数列が、スティックセニョールで、
奥の数列がブロッコリーです。

御覧のとおり、株が大きくなり、
ウネ間がだんだん見えなくなってしまいそうです。

● 今の段階が、追肥と土寄せの限界点で、
ウネ間に入れるうちに、
最後の中耕・追肥・土寄せを済ませましょう。

● これから先、むやみにウネ間に入ると、
株が揺れて痛んだり、
大切な葉を折ったりしかねませんので、
注意が必要です。

● モンシロチョウとの競争です。
「はらぺこあおむし」は、
葉の上に残さないように注意しましょう。

生長するブロッコリーの写真です。生長するブロッコリー(2022.10.17)

草丈が70cmほどに生長してきました。

昨年のように、生育初期の日照不足による
生長の遅れがなかった分、大きく育ってくれました。

この先、1周間もすれば、小さな花蕾(つぼみ)を
のぞかせる株も出てくるでしょう。

<倒状したブロッコリー>

倒れ傾いた株の写真です。倒れ傾いた株(10月21日)

10月の下旬になると、葉の生長が旺盛になります。

写真でもわかるように、地際の部分より、
上部の茎の方が太くなっていますね。

そのため、土寄せが十分でないと、
株が傾き、倒れてしまいます。
(台風や強風にあうとなおさらです)

定植の際に、あえて平らなウネにしました。

その後、土を寄せましたが、
それでも、中には倒れてしまう株が出てきます。

倒れている株を見つけしだい、株元に土を寄せて、
立たせます。

そのまま放置してしまうと、
株の先端が起き上がり、曲ってしまうので注意します。

ブロッコリーの写真です。ブロッコリー(10月30日)

手前側が、スティックセニョール
(茎ブロッコリー)で、奥側がブロッコリー
(ピクセル)です。

そろそろ、株の中央に花蕾(つぼみ)が
出てくるでしょう。

楽しみですね。

ブロッコリーの写真です。ブロッコリー(11月5日)

昨日、糠(ぬか)の希釈液を施肥しました。

<糠(ぬか)の水肥料の作り方>

米ぬか水肥の作り方

1 一般のゴミバケツに、小糠(こぬか)を三分の一程度入れます。
2 水を八分目ほど入れて、かき混ぜます。
3 後日、柄杓(ひしゃく)などを使って、かき混ぜます。

「米ぬか水肥」や「鶏ふん水肥」は、
悪臭を伴う場合が多いため、
「まちなか家庭菜園」には、不向きですが、効果は抜群です。

特に、肥料を比較的多く必要とするブロッコリーには、
リン酸分の供給に効果を発揮し、
充実した花蕾(つぼみ)を収穫することができます。

ウネ間いっぱいに生長したブロッコリーの写真です。ウネ間いっぱいに生長したブロッコリー

2022.11.3
ウネ間が見えなくなるほど、葉が大きく育ちました。

そして、「腹ぺこ青虫」も、かなり葉を食べています。

しかし、この頃のブロッコリーは、小さなツボミが
できていますので、消毒は避けて青虫を手で取り除くと
安心でしょう。

<ブロッコリーのつぼみ>

ブロッコリーのツボミの写真です。ブロッコリーのツボミ 2022.11.3

ツボミがつきはじめました。

もう十分に株も生長していますので、
これからツボミがどんどん大きくなってきます。

下の写真は、昨年のようすです。
(西暦がなく、月日のみの写真は2021年です)

ブロッコリーのつぼみの写真です。ブロッコリーのつぼみ(11月11日)

株の先端中央に、つぼみが出てきました。

大きさは、まだ500円硬貨ほどですが、
これから、どんどん大きくなっていきます。

すでに、リン酸肥料を意識して(鶏ふん、
ヌカ水肥)段階的に施してきましたね。

そのため、収穫されるブロッコリーは、
スーパーマーケットで購入したものに比べ、
はるかに、甘くておいしいブロッコリーになっています。

収穫したブロッコリーの写真です。収穫したブロッコリー(2022.11.11)

大きく育ったものから収穫していきましょう。

上の写真は、直径が約18cmです。

記事内画像の日付について

西暦を付していない画像は、
昨年のようすを示したものです。

ブロッコリーの写真です。ブロッコリー(2022.11.12)

昨年(2021)は、育苗初期に日照が不足していました。

今年(2022)は、一昨年なみに生育しています

ブロッコリーの花蕾の写真です。ブロッコリーの花蕾(からい=つぼみ)(11月22日)

つぼみが、約5cmほどに成長しています。

昨年の今頃は、すでに収穫できていました。

今年は、育苗期の日照不足による定植の遅れが、
収穫遅れの原因となっています。

スティックセニョールの花蕾の写真です。スティックセニョールの花蕾(11月22日)

 

スマートなスティックセニョールの写真です。スマートなスティックセニョール(11月22日)

スティックセニョールのつぼみも、出ています。

ブロッコリーの花蕾に比べると、まとまっていないのが、
特徴です。

これから、つぼみの茎が長く伸びてきます。

また、株の全体も、ブロッコリーに比べ、スマートですね。

収穫期を迎えたブロッコリーの写真です。収穫期を迎えたブロッコリー(12月1日)

 

まだ小さめのスティックセニョールの写真です。まだ小さめのスティックセニョール

 

収穫したブロッコリーと茎ブロッコリーの写真です。収穫したブロッコリーと茎ブロッコリー

茎ブロッコリー(スティックセニョール)は、
まだ小さいです。

 ブロッコリーは、収穫の時期を迎えました。

しかし、株によって、ばらつきがありますので、
花蕾(からい)が大きくなった株から、
順次収穫していきましょう。

また、霜も織り始めましたので、甘みも増し、
家庭菜園ならではの、格別な味が楽しめます。

紫ブロッコリーの写真です。紫ブロッコリー(12月20日)

ホームセンターで購入した、紫ブロッコリーが、
大きくなってきました。

クリスマスに、間に合いますね。

<紫ブロッコリーのその後>

紫ブロッコリーですが、茹でたら普通のブロッコリーの色に・・・。
なんと! 緑色に変化してしまいました。(残念)

ブロッコリー、カリフラワー、スティックセニョールの写真です。ブロッコリー、カリフラワー、スティックセニョール(2022.1.3)

ブロッコリーとスティックセニョールは、
順調に収穫できています。

紫ブロッコリーと一緒に購入したカリフラワーも、
大きくなってきました。

しかし、オレンジブロッコリーだったはずの株には、
ふつうの花蕾(からい)がついています。

ホームセンターなどで購入した苗は、
時として、表示と異なった品種が紛れ込んでいます。

筆者が、「種まきからの家庭菜園」をおすすめする
一つの理由にもなっています。

とにかく、種から育てた野菜は、その土地の環境に
順応しやすいです。

また、ハウス内で栽培された市販苗に比べると、
定植後の植えいたみも少なく、順調に育ちます。

カリフラワーの写真です。カリフラワー(1.23)

毎日、霜が降りるようになって、外葉も
ずいぶん、いたんできました。

つい最近までは、花蕾を上手に包み込んでいた葉も、
雨不足も手伝って、元気がありません。

このまま、花蕾が霜に当たり続けると、
茶色に変色してしまうので収穫しましょう。

<収穫最盛期を迎えたブロッコリー>

ブロッコリーの写真です。ブロッコリー(1.23)

もうたくさん収穫したブロッコリー。
ほとんどの頂花蕾は、収穫を終えました。

残っているブロッコリーは、
少し形の良くない花蕾ですが、収穫します。

スティックセニョールの写真です。スティックセニョール(1.23)

側花蕾がたくさん伸びています。

しかし、今頃になると、側枝の下部は、
かたくなっていますので、調理の祭、切り落として、
上部のやわらかいところを利用しましょう。

収穫適期を迎えたブロッコリーの写真です。収穫適期を迎えたブロッコリー(2023.12.10)

2023年の夏は猛暑だったため、通常どおり(8月上旬)発芽苗が、
ほとんど定植を待たずして、枯れてしまいました。

そのため。種まきを4回も行うことになってしまいました。

それでも、少しずつ生存した苗を大切に育苗した結果、
例年より1ヵ月遅れて、初収穫となりました。

2回~4回目にまいて育った苗は、これから3月にかけて
収穫できるでしょう。

1月のブロッコリーの写真です。1月のブロッコリー(2024.1.1)

2回目にまいたブロッコリー(8月下旬まき)が、
収穫を迎えました。

前述したとおり、2023年の猛暑のため、
種まきを数回失敗しました。

懲りずに蒔き続けた結果、一度に収穫期を迎えることなく、
結果として、収穫が適度に異なり、いつでも新鮮なブロッコリーが
収穫できています。

つぼみがまだできていないブロッコリーの写真です。3回目にまいたブロッコリー(2024.1.1)

3回目は、9月中旬に種をまきました。

1月のブロッコリーの写真です。4回目にまいたブロッコリー(2024.1.5)

正直のところ、コストパフォーマンスは劣りますし、
苗の数が少ないことから、御近所へのおすそ分けもできませんが、
新鮮で安全な野菜が随時いただけることに日々、感謝です。

収穫したブロッコリーの写真です。収穫したブロッコリー:2024.1.8

写真:左=種まき2回目の頂花蕾(ちょうからい)
写真:右=種まき1回目の側花蕾(そくからい)

頂花蕾:主茎の中央(頂点)のつぼみ
側花蕾:頂花蕾を収穫した後に出る脇のつぼみ

側花蕾は、頂花蕾に比べて少し甘みが劣りますが、
おいしく戴くことができます。

【ベランダのブロッコリー】

ベランダ栽培のブロッコリーの写真です。ベランダ栽培のブロッコリー(10月3日)

ブロッコリーをプランーターと鉢に、
植えました。

用土は、底土に少量の堆肥と培養土です。

鉢植えのブロッコリーの写真です。鉢植えのブロッコリー(10月13日)

 

鉢植えのブロッコリーの写真です。鉢植えのブロッコリー(10月30日)

 

鉢植えのブロッコリーの写真です。鉢植えのブロッコリー(11月5日)

 

鉢植えのブロッコリーの写真です。鉢植えのブロッコリー

 

虫食いだらけのブロッコリーの写真です。虫食いだらけのブロッコリー(11月22日)

除虫をさぼってしまい、虫食いだらけですが、
なんとか花蕾が出てくることを期待します。

御一緒に、ブロッコリーを栽培してみませんか。

 【ブロッコリー:今後の作業予定】

ブロッコリーの側花蕾の写真です。ブロッコリーの側花蕾(1月20日)

【収穫】
・頂花蕾を収穫します。
(ピクセルは、頂花蕾専用とありますが。
 側花蕾も美味しく食べられます)

ブロッコリーの側花蕾の写真です。ブロッコリーの側花蕾(2023.12.20)

2023年は、夏の猛暑のため発芽が著しく不良でした。

そのため、収穫が例年より1ヵ月ほど遅れたことは
前述しましたが、幸いにも秋の気温も高く、
ブロッコリーの生長には良い結果となったようです。

そのため、頂花蕾を収穫した後、順調に側花蕾も育ってきました。

<ブロッコリー:冬の追肥>

ブロッコリー:冬の追肥作業の写真です。ブロッコリー:冬の追肥作業:2024.1.8

写真左:ブロッコリー 写真右:ミニハクサイ

生長中のブロッコリーには、
ケイフンなどの有機肥料を施して、肥料切れを防ぎます。

冬季は生長が遅く、吸肥力(きゅうひりょく)も強くないため、
緩効性である有機肥料が適しています。

有機肥料:作物に対して、穏やかにゆっくりと効きます。

クイズの答え

正解:トマト

ナス科の野菜・・・ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、
シシトウなど。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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