野外活動

夕日がきれい!「渡良瀬橋」を散歩しました。

「渡良瀬橋だけでは、少しものたりない!」と思ったあなたに、お届けします。

地元に生れ育った筆者は知っています。

実は、渡良瀬橋がいろいろな姿を見せてくれることを。しかし、初めて訪れたお客様は、
「なんだ、こんなもんか」と、思う方も少なくないと、うかがっています。

たしかに、渡良瀬橋は何の変哲も無い? 橋に見えます。

足利かがやき大使・・・・・・・・の勝俣さんも、

「森高さんは、この橋じゃないね、きっと、この橋から見えた夕日に感動したんだね」

と、ある番組で、車を運転しながらおっしゃってましたね。

でも、ちょっと待ってください !

実際はどうでしょうか・・・。

【いろんな姿の渡良瀬橋】

渡良瀬橋の夕暮れの写真です。 河原と川と橋のコラボレーション写真です。

渡良瀬橋から見る夕日の写真です。
たしかに、勝俣さんのおっしゃるとおり、渡良瀬橋から臨む夕日を、スマホで撮っても
いい感じです。

夕日に映える「わたらせばし」の写真です
私が子どもの頃、祖母に限らず、渡良瀬橋を「鉄橋ばし」と呼んでいました。

それを聞いていた母は、「鉄橋」に、わざわざ「はし」を付けるなんておかしい。と、つぶやいていました。

そうなんです、以前の渡良瀬橋は木造でしたが、重い軍需物資を運ぶため、金属製の橋に
架け替えられたんです。

祖母の時代は、よほど金属製の丈夫な橋が、珍しかったんでしょうね。

なぜか当時の筆者には、いかにも金属的で、冷ややかな響きにしか聞こえませんでした。

また、頑強さを漂わせていたこの橋には、底知れぬパワーが秘められているように、感じていたことをよく覚えています。

渡良瀬橋の写真です。

そんな渡良瀬橋ですが、
昼の渡良瀬橋は、
たしかに「ふつうの橋」です。

もし、森高千里さんが、『渡良瀬橋』を歌ってくれなかったら、きっと、今でも、ただの「鉄橋ばし」のままだったでしょう。

夜、ライトアップされた「渡良瀬橋」の写真です。 日が暮れた「わたらせばし」の写真です。

渡良瀬橋夜景の写真です。
ライトアップされた「渡良瀬橋」は、また違った雰囲気がしますね。

残念なのは、渡良瀬橋のこんな情景をゆっくり見てもらえる公園が少ないことです。

朝日を背景にした渡良瀬橋の写真です。朝日を背景にした渡良瀬橋

この写真を見て、「夕日じゃないの?」と思われた方もいらっしゃったかもしれません。

渡良瀬橋というと、「夕日」のイメージが強いですからね。

ほら、よく見ると、渡良瀬川の下流に「中橋」が見えますね。

そうです、これは東から昇る朝日なんです。

渡良瀬橋の写真は、
「渡良瀬橋」写真集「自然いっぱいコーナー」を御覧ください。

さあ、貴方も、「渡良瀬橋」を訪ねてみませんか。

「渡良瀬橋」へのルート詳細解説は、
「渡良瀬橋」車椅子や徒歩で安全に楽しむルートを画像で紹介を御覧ください。

【渡良瀬橋に届くオルゴール】

渡良瀬橋の夕日の写真です。渡良瀬橋の夕日

みなさんも、よくご存じの曲は『渡良瀬橋』(作詞:森高千里 作曲:斎藤英夫)ですね。

それと、渡良瀬橋を歩いていると聞こえてくる曲がありますよ。

それは、近くの「足利織姫神社公園」から聴こえ届くオルゴールです。

日替わりで流れているようですが・・・。

筆者もまだ、何曜日に何の曲が流れるのか、全部を把握できていません。

どなたかのコメントをお待ちしています。

<織姫公園から聴こえてくる曲名>

『渡良瀬橋』(同上)

『上を向いて歩こう』
(作詞:永 六輔 作曲:中村 八代)

『夜空ノムコウ』
(作詞:スガシカオ 作曲:川村 結花)

『早春賦』
(作詞:吉村 一昌 作曲:仲田  章作)

『夕焼小焼』
(作詞:中村 雨紅 作曲:草川 信)

私は、以上の5曲しか聴いたことがありません。

あと、何曲あるんでしょうか?

「わらえあせばし」の夕日の写真です。

【渡良瀬橋の場所は?】

渡良瀬橋と歌碑の地図はこちらです。

<渡良瀬橋の上に住むハト>

渡良瀬橋の下を流れる渡良瀬川を見下ろすと、冬になると水量が減って、透明度を増した川底がよく見えます。

橋の欄干(らんかん)から、川を見下ろしている人がいたので、いっしょに見下ろすと、
たくさんの魚の群れが見えました。

そして、今度は橋の上の方を見ると、なんと、鳩の巣らしきものもありました。

渡良瀬橋の欄干に住みつく鳩の写真です。

【渡良瀬橋の歌碑は?】

渡良瀬橋から臨む渡良瀬川とシラサギの写真です。

意外と知らない、地元の人も?

車に乗って、さりげなく通り過ぎているのでは?!

それこそ、足利市のキャッチフレーズ「素通り禁止!」ですよ。

東武足利市駅とJR足利駅の電車発着オルゴールは、『渡良瀬橋』です。

この歌碑を訪ねてくれたお客様が、「地元の人に聞いても、場所がわからなかった!」 なんていう、コメントもよく見かけます。

東武駅内でも、この歌碑を示す案内をしていただけないでしょうか。

と、筆者は勝手ながら、お願いしたいと存じます。

(ごめんなさい。すでに、東武足利市駅とJR足利駅には、立派な「渡良瀬橋コーナー」がありました)

筆者も、地元の人間として、反省しています。

<歌碑は渡良瀬橋北側のたもと、道路沿い(歩道)に!>

『『渡良瀬橋』の歌碑の写真
河川敷の駐車場(渡良瀬橋のすぐ東側)
「中橋緑地多目的広場」に、
車を停めて、歌碑まで散歩するのもいい感じです。

実際に、スマホやカメラ片手に、多くのみなさんが訪れています。

<森高千里さんの歌声が!>

歌碑の横には、信号機の手押しボタンのようなものがあります。

それを押すと、だいたいの人が、いっしょに歌い出すんです。

(思わず口ずさむ:だれか統計をとってくださいませんか!)不思議なボタン!

「ボタンを押して、歌い出す確率は?」

森高さんの歌が聞こえるボタンの写真
歌碑で見る夕日も最高ですよ。

渡良瀬橋の歌碑と夕日の写真です。

今度、ぜひ訪れていただきたいスポットです。

東武足利市駅、JR足利駅から「渡良瀬橋・歌碑」へのルートは、
「渡良瀬橋」まで車椅子や徒歩で安全に楽しむルートを画像で紹介を、御覧ください。


最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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