野外活動

群馬県桐生市観光スポット!「桐生が岡公園」遊園地・動物園・水族館

桐生が岡公園:遊園地の写真です。

『わたらせ民話』でも紹介されている群馬県桐生市には、
丘陵地にある総合公園、「桐生きりゅうが岡公園」があります。

桐生が岡公園は、桐生市が運営しているため
園内にある遊園地、動物園、動物園内にある
水族館のすべてが入場無料になっています。

初めて来園した方のほとんどが、
施設設備のクオリティの高さに
「無料とは思えない!」と、驚くほどです。

また、春は桜やツツジが咲き、
花の名所となっており、気軽な散策コースでもあり、
家族でも楽しめるスポットになっています。

本記事では、「桐生が岡公園」:遊園地、動物園、水族館を
御案内します。

園内のようすを御覧いただくと、きっとあなたも、
家族を連れて行ってみたくなる一推しの公園です。

特に、小さなお子さんのいる御家族や、
楽しく散歩したいという方におすすめします。

【桐生が岡公園:基本情報】

<桐生が岡遊園地>

桐生が岡遊園地の入り口の写真です。桐生が岡遊園地の正門

 

正式名称 アースケア桐生が岡遊園地
所在地 〒376-0056
群馬県桐生市宮本町4-1-1
電話 0277-22-7580
ファクシミリ 0277-22-7590
Eメール koen@city.kiryu.lg.jp
開園時間 通年:9時00分~16時:30分
休園日 * 主に火曜日
5月:休園日なし
6月:7、8,14,15,21,28日
(他の月:要確認)
入園料 無料
料金料金 大型遊具:ミニレール、スカイヘリなど
大人:200円/1回
小人(中学生~2歳):100円/1回小型遊具:バッテリーカーなど1台1周:50円(硬貨で利用)ゲームコーナー小型固定のりもの;20円(硬貨で利用)中型ゲーム機:50円(硬貨で利用)* 普通利用券:1枚 100円 5枚綴 500円
  回数利用券:12枚綴 1,100円
アクセス JR両毛線 桐生駅:徒歩15分

東武伊勢崎線 新桐生駅:おりひめバス
(新桐生駅~桐生女子高線)
有隣館ゆうりんかん
前下車:徒歩5分
おりひめバス:0277-54-2420

上毛電気鉄道 西桐生駅:徒歩10分

北関東自動車道 太田薮塚 or 太田桐生 IC:約30分
東北自動車道 佐野藤岡IC:約50分

駐車場 無料:369台
大型バス:要予約(0277-22-7580)
公式サイト http://www.kiryu-kanrikyoukai.jp/kirigaoka.html
特記事項 運営主体:公益財団法人
桐生市スポーツ文化事業団

<桐生が岡動物園>

桐生が岡動物園入り口の看板の写真です。
桐生が岡動物園入り口前の風景写真です。桐生が岡動物園入り口前の風景

 

正式名称 山田製作所 桐生が岡動物園
所在地 〒376-0056
群馬県桐生市宮本町3-8-13
電話 0277-22-4442
ファクシミリ 同上
Eメール koen@city.kiryu.lg.jp
開園時間 通年:9時00分~16時:30分
* 園内ミニ水族館:16時まで
休園日 * 状況による休園日あり
入園料 無料
アクセス JR両毛線 桐生駅:徒歩15分

東武伊勢崎線 新桐生駅:おりひめバス
(新桐生駅~桐生女子高線)
有隣館ゆうりんかん
前下車:徒歩5分
おりひめバス:0277-54-2420

上毛電気鉄道 西桐生駅:徒歩10分

北関東自動車道 太田薮塚 or 太田桐生 IC:約30分
東北自動車道 佐野藤岡IC:約50分

駐車場 無料:369台
大型バス:要予約(0277-22-7580)
公式サイト http://www.city.kiryu.lg.jp/zoo/index.html
特記事項 団体での利用:要事前連絡

<桐生が岡公園:9つの駐車場>

桐生が岡公園第一駐車場の写真です。桐生が岡公園正門前 第一駐車場

* 満車の場合でも、車への乗降スペースがあります。
お体の不自由な方などは、このスペースを利用すると
安全です。

桐生が岡遊園地の案内板の写真です。桐生が岡遊園地の案内板

駐車場は、遊園地の周辺にあります。
詳細地図は、
http://www.kiryu-kanrikyoukai.jp/amusementpark/access.html
を御覧ください。

駐車場名 収容台数(台)
① 第一駐車場 79
② 第二駐車場 18
③ 第三駐車場 21
④ 第四駐車場 35
⑤ 第五駐車場 26
⑥ 第六駐車場 29
⑦ 第七駐車場 22
 ⑧ 展望台駐車場 74
⑼ 臨時駐車場 78
合計 382

* バスの駐車は、事前連絡が必要です。

混雑日、正門前の第一駐車場はすぐに満車になります。

そのため、本記事では、展望台駐車場から
桐生が岡遊園地の西門より入園するケースを
御案内いたします。

① 展望台駐車場 ⇒ ② 遊園地西門 ⇒ ③遊園地正門 ⇒
④ 動物園北門 ⇒ ⑤ 水族館 ⇒ ⑥ こどもどうぶつコーナー ⇒
⑦ 動物園南門 ⇒ ⑧ 動物園北門 ⇒ ⑧ 展望台駐車場

<桐生が岡公園:展望台駐車場>

桐生が岡公園:展望駐車場の写真です。桐生が岡公園:展望駐車場

第一駐車場が満車の時は、展望駐車場の駐車をおすすめします。

展望駐車場へは、第一駐車場を過ぎて、すぐの
上り坂を直進すると到着します。

桐生が岡公園:展望台に向かう階段の写真です。桐生が岡公園:展望台に向かう階段

駐車場に車を置いて、バギーや車椅子の御利用の場合や、
平坦な道を行きたい方は、舗装道路を通ります。

栗生が岡公園:遊園地歩行者通路の写真です。遊園地歩行者通路

 

桐生が岡公園:遊園地に向かう歩行者通路の写真です。桐生が岡公園:遊園地に向かう歩行者通路

 

桐生が岡公園:展望台から見る景色写真です。桐生が岡公園:展望台から見る景色

 

桐生が岡公園:展望公園の写真です。展望公園

 

桐生が岡公園:展望公園の白花タンポポの写真です。展望公園の白花タンポポ

 

桐生が岡公園:展望公園で拾った木の実の写真です。展望公園で拾った木の実

展望公園には、たくさんの個の実が落ちています。

小さいお子さんの人気スポットで、
笠のついたドングリ(ラッキードングリ?)も
たくさん。

上の画像中央に移っている白いものは、
なんと天然の「まゆ玉」です。

さすが着物の街「桐生」ですね。

桐生が岡公園:歩行者用通路の写真です。
歩行者用通路
展望公園の下を通る歩行者用鋪装道路です。

バギーや車椅子での走行に適しており、
遊園地までの途中に、休憩スペースがあります。

桐生が岡公園:歩行者用通路脇にある休憩スペースの写真です。歩行者用通路脇にある休憩スペース

 

展望台駐車場から遊園地西門に向かう道の写真です。
展望台駐車場から遊園地西門に向かう道
展望台駐車場から遊園地西門に向かう途中も
小さな子どもたちが、ドングリや松ぼっくりを
楽しそうに拾いながら歩いていました。

「ママ、見ちゅけた! まちぼっくりだおー!」

桐生が岡遊園地の西門の写真です。桐生が岡遊園地の西門

 

桐生が岡公園:乗り物券売機の写真です。乗り物券売機

<桐生が岡遊園地公園:ランチ>

<お弁当販売>

桐生が岡公園:売店の写真です。桐生が岡公園:売店

遊園地内の中央噴水売店で、土・日・祝日に
販売されています。(天気等により休止あり)
* 桐生特産のお弁当も販売されています。

● メニュー:ソースカツ丼、いなり寿司弁当、パン、サンドイッチ、
ジェラート、シュークリーム、チーズケーキなど

<キッチンカー>

園内に土・日曜日等、キッチンカーが出店します。
* 各月の出店日は、アースケア桐生が岡遊園地の
公式HPを御覧ください

● メニュー:フライドポテト・焼きそば・かき氷・他

<桐生が岡公園内の休憩所>

<桐生が岡遊園地>
桐生が岡遊園地の休憩所の写真です。桐生が岡遊園地の休憩所

ランチ・食事ができる休憩所です。

動物園側には食堂はなく、
(動物園南門の売店:平日は閉店)

また、遊園地、動物園周辺には
コンビニや食堂はありません。

遊園地休憩所は、お弁当の持ち込みが可能ですが、
食堂もあります。

しかし、平日は休憩所の混雑はありませんが、
食堂は閉店しています。

日曜日・祝日のランチタイムは、
すぐ満席になることが多いようです。

平日は食事の提供がありませんので、
自宅か最寄りのコンビニで用意し、
園内の広場も利用して、召しあがることもできます。

<桐生が岡動物園>

桐生が岡動物園の広場の写真です。桐生が岡動物園の広場

広場は、遊園地よりも動物園の方が
広く確保されています。

また、休憩所はレッサーパンダ2Fにあります。

<赤ちゃんの駅:授乳・オムツ交換>

桐生が岡公園内に、数カ所設置されています。

主な設置場所は、下表のとおりです。

設置場所 内 容
管理事務所横 授乳・オムツ交換
機関車横多目的トイレ オムツ交換
レッサーパンダ舎2F 授乳・オムツ交換
桐生が岡遊園地内に展示されている蒸気機関車の写真です。桐生が岡遊園地内に展示されている蒸気機関車

<固定乗り物コーナー(50円)>

パパが券売機で利用券を買ってくるまで、
子どもたちは、ママに見守られながら小型遊具で遊びます。

桐生が岡遊園地の小型遊具の写真です。小型遊具:消防車

 

桐生が岡遊園地の小型遊具の写真です。小型遊具:飛行機

いろいろな小型遊具がそろっています。

大型遊具に乗れなかった小さなお子様も、
これなら大満足でしょう。

<小型乗り物コーナー(50円)

小型乗り物コーナー入り口の写真です。小型乗り物コーナー入り口

小型乗り物コーナーには、バッテリーカー、SL,
新幹線があります。

<大型乗り物コーナー(利用券使用)>

桐生が岡遊園地のメリーゴーランドの写真です。
メリーゴーランド
ママと一緒に乗りましょう。

馬車もあって、小さなお子様も安全に乗れますよ。

パパは、券売機まで走らされ、今度はカメラマンです。

桐生が岡遊園地の観覧車の写真です。観覧車:雨でも運行しています。

桐生が岡遊園地シンボルの観覧車には、
NHKの「お天気カメラ」も搭載されています。

また、車椅子でも利用できるバリアフリー席が
2基用意されています。

遊園地の高台から、桐生の街が一望できます。

桐生が岡遊園地の観覧車から臨む風景写真です。観覧車から臨む風景

 

桐生が岡遊園地のミニレールの写真です。ミニレールの駅

園内を走るミニレールは、高層駅ですが
いつの間にか地上を走り、トンネルをくぐります。

桐生が岡遊園地のサイクルモノレールの写真です。サイクルモノレール

空中のサイクリングロードを走ります。
* 2歳未満のお子様は乗れません。

桐生が岡遊園地のアドベンチャーシップの写真です。アドベンチャーシップ

下降するときのスリルは格別です。
* 身長100cm未満のお子様は乗れません。

この他の大型遊具は、メルヘンカップ、
スカイヘリがあり、大型乗り物は
全部で7種類あります。

<ゲームコーナー(50円・20円)>

ゲームコーナーには、ホッケーゲームをはじめ、
レトロなキャラクターや動物たちの乗り物が
用意されています。

【桐生が岡公園:動物園】

桐生が岡動物園の表示版の写真です。桐生が岡動物園の表示版

桐生が岡動物園は、遊園地の南隣にあります。

桐生が岡公園:動物園の案内図の写真です。動物園の案内図

遊園地正門から、南に坂を下ると
動物園の北門に着きます。

桐生が岡公園:動物園の入り口の写真です。動物園入り口

<ペンギン>

桐生が岡動物園のペンギンの写真です。
フンボルトペンギン
☆ 鳥網 ペンギン科 ケープペンギン属 ☆

動物園の北門を入るとすぐ右手側に、
ペンギンがいましす。

はじめは、思い思いに歩いていたペンギンですが、
ある物音に気づきました。

桐生が岡動物園のペンギンの写真です。物音に気付くペンギン

「あれっ! もしかして・・・?!」

桐生が岡動物園の飼育員とペンギンの写真です。飼育員とペンギン

「やっぱり、ランチタイムだよ!」

ペンギンに魚を与える飼育員の写真です。ペンギンに魚を与える飼育員

「今度は、私の番なんだからね!」

ケージの外で、夢中で見ている子どもたち、
「ペンギンも可愛いけれど、君たちも可愛いしね!」

思わず、そうつぶやきました。

ところで、ペンギンって北極にはいなかったんですね。
勉強になりました。(ペンギンの案内プレートにtよる)

<フラミンゴ>

桐生が岡動物園のフラミンゴの写真です。フラミンゴ

桐生が岡公園動物園:フラミンゴの写真です。
☆ 鳥網 フラミンゴ目 フラミンゴ科 ☆

ペンギン舎の隣には、いつも、にぎやかなフラミンゴがいます。

休憩は1本足なんですね。
「一本足打法ならず、一本足眠法?・・・」
「背番号も1番なんでしょうか?」

<ライオン>

桐生が岡動物園の雄ライオンの写真です。ライオン/オス:ライラ

 

桐生が岡公園動物園:ライオンの写真です。ライオン/メス:チャコ

ライオン: 哺乳網 食肉目 ネコ科 ヒョウ属

どうも、この顔を見ていると、私は以前の
総理大臣を思い出してしまいます。

ごめんなさい!「ライオン丸さん!」

桐生が岡動物園の雌ライオンの写真です。雌ライオン:ライラ(平成27年生れ)

ところで、2頭のお食事は、15時30ごろだそうです。
(ご飯タイムは、予告なく変更になる場合があります)

メニュー 雄:チャコ 雌:ライラ
馬 肉 3.5kg 1.5kg
1羽 1羽

* コストコの「丸ごとチキン」は、
とても一人では食べきれません。

<レッサーパンダ>

桐生が岡動物園のレッサーパンダの写真です。レッサーパンダ

☆ 哺乳網 食肉目 レッサーパンダ科 レッサーパンダ属 ☆

レッサーパンダ舎は、桐生市制100周年記念事業として、
ゾウ舎跡地に建設されました。

桐生が岡動物園のレッサーパンダの写真です。

舎内には、3頭のレッサーパンダが暮らしています。

桐生が岡公園:レッサーパンダの写真です。
名前・雌雄 前動物園 特 徴
ライム/オス 千葉市動物公園 四角く見える顔。
慎重な性格で少し
人見知り、
桃桃タオタオ/メス 旭川市旭山動物園 ハート型のような
右耳と短いしっぽがチャームポイント。好奇心旺盛で物怖ものおじしない性格。
フラン/メス 東京都多摩動物公園 慎重な性格。高い所が好き。おっとりとした顔立ち。

* レッサーパンダ舎の2階に、授乳・オムツ交換と
 見学・休憩ホールがあります。(飲食はできません)

<忘れられないゾウ:イズミ>

桐生が岡動物園にいたゾウの写真です。桐生が岡動物園にいたゾウ:イズミ

☆ 哺乳網 長鼻目 ゾウ科 アジアゾウ属 ☆

桐生が岡動物園の人気者だった
アジアゾウのイズミです。

イズミは、今でも筆者の大切な想い出の
一頭になっています。

イズミは、おいしそうに竹を食べていました。
モウソウ竹を食べる音は,バキッ、バキッ・・・。

とても迫力がありました。

そして、ゾウ舎の前で見学している子どもたちに、
鼻で水をかけて遊ぶなど、やんちゃなゾウでもありました。

イズミは、平成29年4月4日、推定年齢 62歳
(飼育期間 52年)の生涯を閉じました。

「イズミさん、数々の想い出、ありがとうございました」

<ミーアキャット>

桐生が岡動物園のミーアキャットの写真です。ミーアキャット

☆ 哺乳網 食肉目 マングース科 スリカータ属 ☆

桐生が岡動物園のミーアキャットの写真です。

「えっ!どこどこ?」

なんていうミーアキャットたちの会話が
聞こえてきそうな姿です。

「立てばミーヤ、歩けばペンギン、
それを見ている子どもたち」

カワイイ! の代名詞ですね。

<カピパラ>

桐生が岡動物園のカピバラの写真です。カピバラ

☆ 哺乳網 ネズミ目 テンジクネズミ科 カピバラ属 齧歯類げっしるい

桐生が岡動物園のカピバラは、
仲のいい「まゆ」と「きぬ」の2頭です。

園内に掲示されている紹介プレートによると、
2頭は姉妹であることがわかります。

名前/雌雄 まゆ/メス きぬ/メス
生年月日 2015年6月11日 2015年6月11日
ひげの色
足の太さ 細い 太い

飼育員さん! カピバラのレディに対して・・・。

でも、来園者にとって、とてもわかりやすい表記です。

<桐生が岡動物園:水族館>

<スッポンモドキ>

桐生が岡動物園:水族館のスッポンモドキの写真です。スッポンモドキ

☆ 爬虫網 カメ目 スッポンモドキ科 スッポンモドキ属 ☆

スッポンモドキは、インドネシア、オーストラリア、
パプアニューギニアに分布するカメです。

ちょっと気のどくですが、
「ブタハナガメ」の別名があります。

命名者に代わって・・・「ごめんなさい!」

<アジアアロワナ>

桐生が岡動物園:水族館のアジアアロワナの写真です。アジアアロワナ:名前「グァバ」

☆ アロワナ目 アオワナ科 アロワナ亜科 ☆

正面から見ると、愛嬌あいきょうのある顔立ちをしていますね。
まるで、オジサンの顔のようですね。

観賞魚として人気の高いアジアアロワナですが、
ワシントン条約(CITES)の絶滅危惧種に指定されています。

<スポッテッドガー>

桐生が岡動物園:水族館のスポッテッドガーの写真です。スポッテッドガー

☆ セミオノートゥス目 レピソステウス科 ☆

スポッテッドガーは、淡水性の観賞魚として、
アロワナとともに人気の高い古代魚の一種でした。

以前は、熱帯魚店でも普通に販売されていました。

しかし、平成28年7月に環境省が、ガー科単位で
外来生物に指定しました。

現在では、飼育許可を受けた水族館などでのみ
鑑賞することが可能です。

<ピラニア・ナッテリー>

桐生が岡動物園:水族館のピラニアの写真です。ピラニア・ナッテリー

☆ カラシン目 セルラサルムス科 ☆

ピラニア・ナッテリーは、主にアマゾン川や
オリノコ川流域などに分布する淡水肉食魚です。

とても美しいウロコをしていますが、
鋭い歯と強いアゴの持ち主で、血の臭いに敏感です。

まるで、サメのようですが、たくさんの群れとなって
捕食するという、ちょっと怖い魚です。

<メガネカイマン>

桐生が岡動物園:水族館のメガネカイマンの写真です。メガネカイマン:名前「ピーチ」/オス

☆ ワニ目 アリゲーター科 ☆

寒がりなワニのため、アクアリウムに保護シートが
張られていました。

名前は、かわいらしく「ピーチ」でした。
「ビーチ:Beach」だったら、ちょっと怖いかも ?

<桐生が岡動物園:こどもどうぶつコーナー>

桐生が岡動物園:こどもどうぶつコーナーの写真です。こどもどうぶつコーナー

こどもどうぶつコーナーは、水族館のすぐ隣にあります。

以前来園したときは、マーラとケズメリクガメがいました。

今回は、近くで見られませんでした。
(開園日時の確認が必要ですね)

<桐生が岡動物園:南門>

桐生が岡動物園南門の写真です。桐生が岡動物園南門

こどもどうぶつコーナー」の隣に南門があります。

動物園の北門から、動物や魚たちと会いながら、
南門まで下りてきました。

桐生が岡動物園南門にある女神像の写真です。南門にある女神像

南門を出ると、女神像がある「女神像前広場」
になります。

今度は、南門から動物園北門方面へと戻ります。

桐生が岡動物園内の道標の写真です。桐生が岡動物園内の道標

南門から、カンガルー舎とキリン舎に向かいます。

<カンガルー>

桐生が岡動物園のオオカンガルーの写真です。オオカンガルー

有袋ゆうたい(カンガルー)目 カンガルー科 ☆

「なによー、ちょっと私、眠いんだけど!」

と言わんばかりに振り向くカンガルーです。

オオカンガルーは、オーストラリア東部・
南部・タスマニア島で生息しています。

カンガルー舎で、おもしろい掲示板を見つけました。
下表にまとめてお知らせしますね。

桐生が岡動物園のカンガルーを紹介する掲示板の写真です。カンガルーを紹介する掲示板
カンガルーの名/雌雄 生年月日 性 格 等
ダーウィン/メス 2009.9.25 メスの中で最年長 !!
とってもマイペース ♪
ちょっと天然。
モナカ/? 2010.4.30 少し怖がり・・・。
ちょっとした音にも
ビックリ !!
おどかさないでー
アズキ/? 2013.7.19 体の色が白っぽく
他の個体より少し
体が大きい !!
探してみてね !
メル/? 2016.1.15 好奇心旺盛 !!
まつ毛が長くて
目がパッチリ !
チョコ/? 2014.5.2 体の色が黒っぽく
慎重な性格。
考えてから行動派
ショコラ/メス 2016.8.15 メスの中で体が一番
小さい  !!
他の個体と
比べてみてね  ♪

* 雌雄が不明な個体もありますが、
甘くて美味しそうな名前がつけられていました。

* きっと、「メル」の相棒の名は、 
「キャラ」なんじゃないかなー ♪

「キャラメル?」

<キリン>

桐生が岡動物園のキリンの写真です。キリン(網目キリン)

☆ 哺乳網 偶蹄目 キリン科 キリン属 ☆

キリンは、エチオピア南部からケニア北東部に
生息しています。

桐生が岡動物園では、キリンの「コタロウ」君と「ルリカ」さんが
仲良く暮らしています。

キリンの名/雌雄 生年月日 性格等
コタロウ/オス H20.12.9 メスのような可愛い顔立ちで、なおかつ童顔。
普段は好奇心旺盛で穏やかな性格だが、たまに、狂ったように走り回る。
ルリカ/メス H30.6.14 時立市かみね動物園からやって来ました。少し怖がりですが、オスのコタロウとは仲良し、桐生が岡動物園の暮らしにも、だいぶ慣れてきた今日この頃、

* コタロウ君は、ハートの模様が目印です。

ところで、キリンの鳴き声って聞いたことありますか?

桐生が岡動物園の飼育員さんも、たった1度だけ
ウシのように「モー」という鳴き声を聞いたことが
あるそうです。

* クレヨンハウスで歌っていた「トラや帽子店」の皆さん、
キリンの鳴き声は「ビール」ではありませんでしたよ。
ちらかというと、「牛乳石鹸」の方、「モー」でしたね。<残念!>

<クモザル>

桐生が岡動物園のクモザルの写真です。クモザル

☆ 霊長(サル)目 オマキザル科 ☆

クモザルは、中央ボリビア、ブラジル等
中南米に広く生息しています。

<ニホンザル>

桐生が岡公園動物園:ニホンザルの写真です。ニホンザル

☆ 霊長(サル)目 オナガザル科 ☆

ニホンザルは、本州、四国、九州で生息しています。

暑さのためか、サル山に姿はなく、
サル山の日陰で涼んでいました。

桐生が岡動物園のサル山の写真です。ニホンザルの姿が見えないサル山

北限のサル・ニホンザル
ニホンザルは、世界で一番北にすむことで知られる
珍しいサルです。

南は鹿児島県の屋久島から、北は青森県の下北半島
まで分布し、下北半島のものはあらゆるサルの分布の
北限になっています。- 後略 –

桐生が岡動物園のサル山のサルは、香川県の小豆島に
住んでいた野生のニホンザルの子孫だそうです。

サル山を後にして、ヒツジ、ムフロン、シカを見ながら
さらに北に上っていくと、ライオン舎に着き、北門に戻ります。

最後に「ニホンジカ」を御紹介します。

<ニホンジカ>

桐生が岡動物園のニホンジカの写真です。ニホンジカ(ヤクシカ)

☆ 偶蹄(ウシ)目 シカ科 ☆

ニホンジカは、鹿児島県屋久島、口永良部くちのえらぶ島に
生息しています。

シカの夏毛と冬毛
シカは1年を通じて2回毛が生え替わります。
夏毛は短く、明るめの茶色に斑点模様がクッキリ
現れます。(5月~10月頃)

冬毛は灰色がかった茶色で、夏毛にみられる白い
斑点模様はなくなります。(10月~5月頃)

夏毛と冬毛を見比べに来てね!

桐生が岡公園には、御紹介した遊園地の乗り物、
動物園の動物や水族館の魚やは虫類。

いろいろな遊具とたくさんの生き物が快適な空間で
楽しそうに暮らしています。

ぜひ、御家族やお友だちといっしょに御来園くださいね。

きっと、かけがえのない想い出が、たくさんできることでしょう。

最後まで御覧いただき、ありがとうございました。

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